5年生の「合同な図形」の学習です
合同な図形とは
対応する頂点、辺、角は
対角線で分けた時、
合同な図形ができる形は
そして合同な図形の作図などを
学習しています。
そして今日はこんな問題も。
合同になる条件はどれでしょう
この問題は、
毎年ほとんどの5年生を悩ませます
①や②を選択する子どもたちが多いですが、
実際に作図して確かめてみましょう
生徒と私のそれぞれが、
与えられた条件をもとに作図をします
①1辺の長さが5㎝の2つの正三角形
は二人の図形が合同になりました!
でも
②1辺の長さが5㎝の2つのひし形
は合同になりませんでした…
子どもたちはすぐに、
「角度が違うからだ」と理解します。
そうです
正三角形は角度が全て60°と決まっていますので、
辺の長さの条件だけで合同な図形になりますが、
ひし形は辺の長さの条件だけでは
合同になるとは限りません。
4年生で学習したひし形の定義を
しっかり思い出しましょう。
そして、5年生で学習している
この「合同な図形」の学習が、
中学数学2年生の
「合同と証明」「三角形の合同条件」
につながります
もうね、気持ちいいくらい
点と点がつながって線になるから!
5年生諸君、待っていなさい(笑)
さて、今週も終わりました。
皆さん本当にお疲れさまでした
来週あたりは、
新潟県も梅雨入りするのでしょうか。
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