「言葉の人」であるという自覚があります。
言葉で、人に思いや考え方を伝える機会が多い人、
その自覚があります。
言葉が持つ力、影響力を知っていて、
言葉を仕入れ、磨き、表現し続ける毎日です。
だからこそ、
意識していること、意識したいと思っていることがあります。
それは、
「言行一致」する生き方です。
言っていることと、
実際に自分が行なっていることにギャップがあると、
これほど残念なことはありません。
立派なことを話しているのに、
その行動は、まったく違っている。
恐ろしいことですが、現実には多く見られることです。
もちろん、
自分に振り返ってみても、恐ろしい、というか、
ついついやってしまっている。
それでは、どうすれば良いのか。
言行一致する生き方をするためには、どうすれば良いのか。
私なりの結論は、
言行一致に至る道は、
「言行不一致の自覚と修正」これしかない、です。
立派なことを言っているのに、
実際には違うことをしてしまっている!
と気づくことが大切、
自覚することが、何よりも重要なのです。
気づき、自覚できれば、反省できる。
そして、
次からは改めようと修正することができるのです。
最初から完璧な人はいないと、
できていない自分を受容して、そこから修正していくこと、
これが人格形成、修養のために必要なことではないでしょうか。
やってしまった!
と気づいてからの態度が大切、
ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
気づいた時が、成長のチャンス、
そう考え、自分を励まし、前に進み続けます。
この気づきに、
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!
