ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。



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「言葉の人」であるという自覚があります。

 

言葉で、人に思いや考え方を伝える機会が多い人、

その自覚があります。

 

言葉が持つ力、影響力を知っていて、

言葉を仕入れ、磨き、表現し続ける毎日です。

 

だからこそ、

意識していること、意識したいと思っていることがあります。

それは、

「言行一致」する生き方です。

 

言っていることと、

実際に自分が行なっていることにギャップがあると、

これほど残念なことはありません。

立派なことを話しているのに、

その行動は、まったく違っている。

恐ろしいことですが、現実には多く見られることです。

もちろん、

自分に振り返ってみても、恐ろしい、というか、

ついついやってしまっている。

 

それでは、どうすれば良いのか。

言行一致する生き方をするためには、どうすれば良いのか。

 

私なりの結論は、

言行一致に至る道は、

「言行不一致の自覚と修正」これしかない、です。

 

立派なことを言っているのに、

実際には違うことをしてしまっている!

と気づくことが大切、

自覚することが、何よりも重要なのです。

 

気づき、自覚できれば、反省できる。

そして、

次からは改めようと修正することができるのです。

 

最初から完璧な人はいないと、

できていない自分を受容して、そこから修正していくこと、

これが人格形成、修養のために必要なことではないでしょうか。

 

やってしまった!

と気づいてからの態度が大切、

ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

 

気づいた時が、成長のチャンス、

そう考え、自分を励まし、前に進み続けます。

 

この気づきに、

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!

自分自身に常に言い聞かせたい言葉があります。

 

それは、

「正論は冷たい」ということです。

 

正しいことを伝えること、

正しさを守ることは大切です。

ただ、その一方で

「正論は冷たい」のだということを腹に据えておくこと、

自覚しておくこと、

そして、その冷たさがもたらすものを知る。

 

暖かさを添える、

この暖かさは、形式的なものでなく、

心からの暖かさである必要がある。

 

これは、

自分自身に強く言い聞かせ続けたいこと、

思い起こし続けたいことです。

 

「正論は冷たい」

だからこそ、

暖かさを添えて。

 

これからも自戒し続けます。

今日は、声の勉強に行ってきました。

 

大学のアメフトの後輩、

新生剛士さんが主催されている勉強会、

2時間半の講座でした。

 

テーマは、

「人・組織を動かすリーダーの『声』」

〜心揺さぶる声の磨き方〜

講師として知っておきたい内容でした。

 

実際に体験してみて、納得することばかり、

その学びの内容も

理論だけでなく、実践がいっぱい。

 

さらに実践の前のマッサージやストレッチ、姿勢の修正など、

実際に声を出すところに辿り着くまでのステップ、準備が秀逸でした。

そして、

そろそろ声を出してみたい、と思い始めた頃に、

声を出すワーク、それも言葉にならない発声からの、

実際に使う言葉へ。

 

2時間半があっという間でした。

 

また、

半年間、新生くんから学んだ生徒さんの

ビフォーアフターが感動的で、泣きそうになりました。

 

この学びの機会を、

ほめ達認定講師の皆さんとぜひ共有したいと考えています。

 

来年の3月に東京で

ほめ達認定講師向けのオリジナルバージョンを開催していただく予定です。

 

まず、日程が決まりました。

内容については、今日の内容をベースに、

先輩特権を発動して、無茶振りで、

さらに濃い内容にしていただこうと考えています。

 

まずは、日程の確保だけお薦めいたします。

心揺さぶる声の磨き方、

「ほめ達」認定講師向け特別バージョンは、

来年、2026年3月29日(日曜日)に

東京で開催予定です。

 

ぜひ、お楽しみに。

 

認定講師養成講座ベーシック25期の募集も始まっています。

2級以上をお持ちの方に受講資格があります。

詳しくはこちら

 

 

輝いている人は、

過去を見ているのではなく、

つねに未来に視線と意識を向けている人ではないでしょうか。

そして、未来に向けて行動し続ける人。

 

自分が何を成してきたのかを考えるよりも、

これから、

自分がどんなことが出来るのか、

何を為すことができるのか、

その一点を考え行動し続ける人。

 

しかも、

自分の為にではなく、

仲間や大切な人、

さらには世のため人の為に、

自分に出来ることを考えている人。

 

そんな人が輝いて見えると思うのですが、

いかがでしょうか。

 

輝く人には、人が集まってきます。

そして、

素敵な輪が広がっていきます。

 

「3次の影響」という言葉があります。

一人の考え方や習慣が、

直接的な友人、家族に大きな影響を与え、

その友達の友達、知り合いの知り合い、

さらにその友達の友達の友達、

知り合いの知り合いの知り合いまで影響を与えるという検証結果です。

 

未来志向での他者への貢献を考え、

実践する人増えていくと、3次の影響で、

その活動がどんどん広がっていくのです。

 

なんだかワクワクしてきませんか。

 

成し遂げたことよりも、

これから何を為そうかと考え、実践していく。

世のため、人のために。

 

自分に出来る、小さなこと、

どんなことがあるでしょうか。

ふと立ち止まって、考えてみませんか。

 

小さなことでOK。

いや、小さなことほど大切、重要です。

 

 

今日のブログも自分への備忘録です。

 

そして、来年のメルマガのテーマの一つとして、

記録しておきたいと思って書いています。

 

「期待してるよ!」

 

この言葉が、ほめ言葉にならずに、

相手にプレッシャーを与えてします言葉になることがあると、

教えていただいたことがあります。

 

期待されている、

あぁ、ありがたい、もっと頑張ろう。

そう思えない人もいる、

これは大きな気づきでした。

 

期待され、

期待に応える、

あるいは期待を超える結果を出す事に挑戦する、

そして、それを成し遂げることができた時の達成感、

こんなにワクワクすることはない。

そう思って、頑張ってきた自分がいます。

 

ついつい、その考えを周りの人に押し付けしまいそうになる自分がいます。

ただ、これは危険なことなのですね。

 

期待に応える生き方とは、

他者からの評価を自分の中心においてしまう生き方なのかもしれません。

 

これは辛い生き方ですよね。

つねに他者からの評価を気にしながら生きていく、

 

周りからの評価、

その評価は気まぐれ、そして正論ほど冷たい。

また自分のことを思っての評価という、

善意の押し売りも混じっている。

 

評価に応える生き方は、

しんどすぎる生き方ですね。

 

他者からの期待に応える生き方ではなく、

自分に期待して、その期待に近づく生き方、

そんな生き方をしていきたいものです。

 

期待に応えない。

 

これをテーマにしていく、

すると、よりスケールの大きな生き方ができるようになる、

のかも知れません。

 

知らんけど。