治療時間の長さと患者満足の関係 | 西池袋TKデンタルクリニックブログ

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                         めっちゃいい感じの歯医者ですよ〜

西池袋TKデンタルクリニックの武末です

 

多くの患者さんにとって、歯科治療はあまり長くない方が望ましいというのが

共通の認識だと思いますが、ではあまりにも短いとどうか?

 

当院は基本的な治療はほとんど30分、45分単位で予約をいただくようにしてます。

 

30分という時間はあくまで患者さんを治療してる時間ではなく、あくまでも

30分後には終了した患者さんに当日の説明も終え、診療台から待合室に

戻っていただき、その後に片付けと消毒などをして、次の患者さんを十分に

お迎えできる準備が整っているという状態までの時間です。

 

そのため、たいてい20分では私の治療は終わってなければなりませんし、

早いときは5分ということもあります。

 

特に親知らずの抜歯などに関してはほとんど場合、麻酔をして効いてくるまで

待っていただくまでに5分程度、そこから私が抜歯を行うのですが、ほとんどの場合

1分かからず終わります。その後止血に2分。抜歯後の説明は麻酔を待ってもらってる

間に行ってますから、患者さんにとっては診療台に座ってる時間はトータル10分弱

だったりします。

 

そのとき、「こんなに早く終わるとは思ってもなかった。緊張してて損した」

みたいな反応が多いのも事実。

 

では私が1分以内で抜くことができる歯を、別の先生だったら10分かかったとしましょう。

 

患者さんにとってはどちらが満足度高いのでしょうね?

 

私は外科処置に限らず、歯科治療は質が同じなら短い方がいいと考えてます。

 

そのためのトレーニングも行ってますし、もちろん準備はかなり完璧に行うように

心がけてます。

 

しかし患者さんにそんなバックヤードを見せるつもりも、理解してもらうつもりも

ありません。なぜならそれがプロの条件の1つだからです。

 

たとえばお鮨屋さん。

 

握ったり料理してくれる時間はそんなに長くはありませんが、彼らは仕入れから

魚をさばいたり、掃除をしたり、料理を考えたり、その他我々が知る由もない

準備をされているからこそ、我々は鮨屋のカウンターで無駄のない心地よい

サービスを受けることが可能になっているのです。

 

つまり、歯医者もそれと同じような準備、いや、医療ですからそれ以上に

万が一にも事故やミスのないような準備をするのは当然なのです。

 

その準備無くして時間効率の良い診療など不可能なのです。

 

私は現在2つの病院に定期的に通ってますが、どちらも1秒でも早く終わりたいと

願ってます。現実はなかなか私の理想とは程遠いのですが・・・・・

 

なので少なくとも当院の患者さんには1秒でも早く当院への滞在時間を

減らせるようにと心がけております。

 

これは受付業務なども同じこと。

 

いくら治療が早く終わっても、無駄に会計まで待たされてしまうということ

みなさんも1度や2度は経験されたことがあるのではないでしょうか?

 

私たちはそういったことが可能な限りゼロになるように日々、トレーニングを

重ねながら、スタッフ全員での連携をはかり、少しでも心地悪くない歯医者を

目指しています。

 

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