西新宿歯科クリニック 院長の武末です
たくさんの書評をブログ上でされてる方には、大変不愉快な思いをさせてしまったかも
しれない、先日のブログ。
そこで私に「それでも何を読んだか教えてほしい」と尊敬する大先輩からのコメント。
スルー専門の私でも、さすがにこればかりはスルーはできません。
そこで、何冊か読んだお盆休みの本の中で、2番目に良かった本をご紹介。
- サービスの「正体」/HRS総合研究所
- ¥1,575
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実は、この本の著者であの「おくりびと」の脚本や「料理の鉄人」や「世界遺産」などのテレビ番組の
放送作家でもある小山薫堂さん、いや小山先輩は、私の高校の先輩なんです。
だからというのもあって、ブックオフでこの本を見つけたときに即買いしたのですが・・・・
やはり、この人の目のつけどころというのは普通の人とは違う。
そして自分にとても似てる。
先輩なのに失礼します。そんな感じです。
私は、サービスというのを比較的、飲食からとらえる事が多いのですが、この本ではホテルから
多くの事例をふまえて小山視線で、いい感じで書いてあります。
特に私の職業にもマッチするところも多く、私のツボにやたら近いのが嬉しかったです。
たぶんこの本はまだ、映画おくりびとがヒットする前の著書だとおもいますが、こんな先輩だから
こその快挙だったと納得できる、目のつけどころだと思いました。
余談ですが、ワインも本も面構えというのが大事だと思います。ワインのエチケットに惚れるという
ことも少なくないですが、このサービスの正体もとても表紙のデザインがシンプルでまた計算されてる
素晴らしいものです。
色んなところに本物のヒントがあるものですね。
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