西新宿歯科クリニック 院長の武末です
連休を利用して実家に帰った時の話です。
とはいっても大した話じゃありません。
実家にいるときは何とも思いませんでしたが、こうして
帰京してしばらくたつと懐かしく思う気持ちがこみ上げてきます。
というわけで。
熊本市内から南へ約100キロのところに人吉という田舎が
私の育ったところです。
駅前はこんな感じです。お城が象徴なんです。(今は城跡ですが)
そして家に着くと最初に母がお抹茶を出してくれました。
作法はわかりませんが、なんだかほっとする瞬間です。
義理の弟と散歩にでかけ、久々にビリヤードを3時間ほど。
後半は感を取り戻し、3セット連取で威厳を見せつけときました。
夕飯にでた球磨川でとれた天然の鮎。
私のためにわざわざ仕入れてくれたそうです。
これでも結構地元では小ぶりな方です。
やっぱり地元で食べる鮎は格別です。
こちらはお煮しめ。
私の大好物ばかり。他にはローストビーフや馬刺しなどなど。
これでもか!というほどのごちそうでした。
おかげでその日は飲みすぎて倒れちゃいました。
父親に少々面倒をかけたそうです。
翌日、朝起きて市内をひとりで散歩。
この丸一というお店はうどん屋さんですが、地元では知らない人
はいないくらいの名店。家内も一度連れて行きましたが。その独特
の味は忘れられないそうです。
今回は前を通っただけでお店には入らず。
これが球磨川です。急流で有名で川下りもやってます。
駅の中はこんな感じ。田舎らしいでしょ?
あっちに見えるのはたしか防空壕のあとです。
歴史を感じます。
自宅の近所のお地蔵さんです。
去年まではうちの娘の名前がこのように大きくかけられて
いました。でもダル太くんってまたユニークな名前ですね。
今回のわたしの帰省した目的の一つに家系をたどる
というのがあったので父に家系図を見せてもらいました。
家系記録簿はこのような重々しい木の箱に入ってます。
そして箱を開くと
家紋と家名がこのようにのってました。
中身はちょっと見せられませんが、厳粛に見てまいりました。
こうして自宅に滞在したのは約24時間でしたが、大変有意義な
時間を過ごせました。
あらためて両親への感謝の気持ち、そしてご先祖さまへの感謝
の気持ちを再確認できました。