おはようございます。
予備校英語講師の西です。
いつもありがとうございます。
皆さんは、自分の毎日のパフォーマンスを最高にするために日々心掛けていることはありますか?
・毎日忙しくて自分の思い通りにならない
・もっと自由な時間がほしい
・何のために生きているのか分からない
・なかなか成果がでない
・目標なんて決まっていない
・自分が何をしたいのか、分からない
いろいろと悩みの声が聞こえてきそうです。
私も人間ですから浮き沈みはあります。
沈むときはとことん沈みます。しかし、浮き上がるのも速いです。
私にとって生徒やその親がお客様です。また、教育業界ですがサービス業界です。どれだけ受講生に気に入られるか、受講生が口コミを広げてくれるかが重要なポイントです。
「疲れている」「愚痴が多い」「清潔ではない」「約束を守らない」「説明が下手」な講師から教えられる生徒はかわいそうです。せっかく高い授業料を払っているのに、それに対する見返りが得られない、もしくは期待以上のものが返ってこないならば、その授業を受ける意味がありません。
そのため、私は自分を常に自分を最高の状態に持っていくために、ある「儀式」を行います。儀式といっても大げさなものではありませんが、私には授業に入る前に必ず行う「型」があります。
・チョークは新品か?
・マーカーは「赤・黒・青」で、すべてインクが補充されているか?
チョークが短ければ、それだけでやる気を失います。
短いチョークだと書きづらいからです。
マーカーも同様です。すでにインク切れのマーカーの場合、ホワイトボードの文字が見にくくなります。
そのため、授業に入る前に念入りにチョークやマーカーをチェックします。途中でチョークが折れても大丈夫なようにストックを必ず持参しますし、マーカーも補充インクを必ず用意します。
始まる前に「すべてが整っている状態」こそ、私は今日も授業を頑張れる要因でもあります。
どんなに辛くても、どんなに苦しくても、過去を振り返ったときに「楽しかったこと」「わくわくしたこと」「うまくいったこと」があるはずです。そのとき「どのような行動をしたのか」「どのように考えたのか」を思い出してください。つまり、自分の成功体験のモデルを構築してください。そうすることで、スイッチが入り、元気になります。