おはようございます。

予備校「英語」講師の西です。


いや、今日はキャリアコンサルタントの西です(笑)


1月26日は、大阪にある追手門学院大学での最後の授業でした。8年半ほど勤務させていただき、4月からも授業のオファーをいただきましたが、諸事情でお断りさせていただきました。



思えば、ひょんなことから大学の先生になり、あれよあれよと言う間に「日本語表現」「Oral English」「General Reading」「キャリア形成プロジェクト」という大学1年生の土台となる科目を担当させていただきました。


キャリア形成プロジェクトでは、実際に企業の役員をお呼びして、学生のプレゼンを評価してもらいました。 


「予備校の先生のしつう、大学の先生をしながら、高校の先生もして、企業で研修をする」という異色のキャリアで一緒に仕事をさせていただく方から「わけわからん」と言われましたが(笑)、この8年半はいろんなことに挑戦させていただきました。

特に大きかったのは、「大学の視点から高校時代に何をしておいてほしいのか」「社会人の視点から大学生に何を求めるのか」が自分のなかでハッキリしたことです。

4年目に新キャンパス(上の三角形の写真)に移り、建物の中は本だらけ。



学生が椅子に座りながら、思い思いにスマホの充電をして、パソコンでレポートを作成していました(笑)


追手門学院大学からはいったん離れますが、学生をはじめ、多くの先生方との交流できて、ハイレベルな会話ができたことに感謝申し上げます。