小学校 | 軟骨君の育児日記

軟骨君の育児日記

軟骨無形成症という病気をもって生まれてきたゴウちゃんの育児日記です。

  • 先日、住んでいる校区の小学校へ行って教頭先生とお話してきました。 

    ゴウちゃんが入学するのはまだ二年以上先の話だから、こういう子がいるということだけ話すつもりで行ったらかなり具体的に話が進みました。 

    まず、面談室で病気のことやどういう設備が必要かを話してから、実際に玄関から全ての設備を回って改修が必要なところを見て下さいと言われました。 

    玄関の引き戸は開けれるか、段差は大丈夫か、下駄箱はどの辺りまで届くかなど。 

    階段の段差や手すりの位置をチェックし、スチールで低い位置にも付いてるからそのままでも大丈夫そう。でも先生はもう少し捕まりやすいように改修してあげたいと言ってもらいました。 

    手洗い場の高さは動かない台を設置、蛇口の形はレバー式にして欲しいと意向を伝えました。 

    トイレは小便器に一つだけ手すりが付いていたのでそちらに台を設置してもらう。 
    大の時は身障者用の新しいトイレがあるので台の設置とズボンを置けるカゴの設置をお願いしました。手すりは元々ついていてトイレットペーパーにも手が届きそうでした。 


    教室は黒板を可動式のものに改修してもらい台の設置、机と椅子は出来るだけみんなと同じものを使って足置きと背もたれにクッションを付けたいとの要望を伝えました。 
    椅子は昔ながらのものではなくて安定性のあるものでした。 
    コート掛けはS字フックか台を使うのでもう少し近くなって相談。 


    体育館も一年生は段差が全くなく行けて、ステージに上がる階段くらいみたいでした。 


    改修工事はかなり前向きに検討して下さって有難いです。次回はゴウキも一緒に来て校内回って欲しいと言われました。 

    基本的にはみんなと同じようにという方針で、体育も基本一緒で相談しながら進めたいと伝えてきました。体育だけ学びのサポートという補助の先生を付けることも出来る(他の子もいるで必ず付けるとも限りませんが)そうです。 

    先日のつくしの会の支部会で小中学生から普通にスキーや水泳もやってるよ~と話を聞けていたので話やすかったです。 

    札幌は授業でスキーがあるので少しずつスキーの練習もさせておこうかな。 
    ほんとまだまだだと思っていたけどこれくらいの時期がいいみたいです! 
    これから小学校と連携をとって万全の体制を作りたいです(^_^)v