暑い。。
木陰へ木陰へと移動する。
上ばかり見て歩いていたら、
地面に止まっている蝶々を踏みそうになる。



羽を閉じていると石ころのようだ。
「え、何で花の上じゃなくて土なんですか?



ご一緒した方が
「土の水を飲んでるんですよ」と教えてくださる。



知らなかった。
「そうなんですか~」と言いながら歩いていたら、何もない平らな道でつまずき、体勢を立て直せず転ぶ。。



上を見ようが下を見ようが、
まっすぐ歩こうが転ぶんだよなあ。。



全くケガもせず、
丈夫な体だなあ、、などと思いながら、
手についた土を払ったら
目の前にアジサイが。
綺麗。



「転んだらいいことあったな」と言ったら、



「転ばなくても見れますよ」と。



そうだな。。