数年前から日舞を習っているのだが。



稽古をするたびに、自分のセンスのなさにため息がでる。



もともとは、落語の役にたつかなと始めたことなのだが。



いまだに、役にたつどころではない。。



今日も、たいして動いてないのに、浴衣がはだけて、ふしだらな人になっていた。。



進歩したことと言えば、
立ち上がる時に、裾を足で踏んでしまっても、
「間違っていません。」みたいな動じない顔はするようになったな。



そんなようなことを、先生に言ったら、
「それは、動じましょうね。」と、穏やかにおっしゃっていた。。