最近、
と、いう意味が分かってない人が多くなってきた。
年配者が、適切に指示していないからだろうか?。
例えば、
事務所内が散らばっていたとする。
「片付けておいて!」
といったら、なる程、片付けてくれてはいるが、
散らかっていた場所だけが片付いている。
本来、「片付け」とは
【整理整頓】
の事で、次に仕事をする場合、
「何処に何があるか?」
誰が見ても分かる様に、
整理出来ていなくてはならない。
又、社内が汚れていて
「掃除をしておいて!」
と、いったら掃除はしてくれるが、
「綺麗になっていない」
本来、掃除をするという事は
【綺麗にする】
という事が【目的】である筈なのに・・・
要は《目的意識》の問題ですね。
私は常々、教育について、
教育とは「教」え「育」てると書くが、
教える(言う)だけ、
即ちレクチャー。
育てる事を忘れている。
私の持論は《育教》
【育てる為に教える】です。
もう一度、原点に返って、
上司、先輩、年配者は、
若い人達を
【育】てる為に【教】えてあげましょう。
株式会社 明西エンジニアリング
代表取締役会長【WEP塾塾長】 西岡 仁克