おかげさまでFRIDAも来月、8周年目を迎えます。
周年を迎えるたびに思うことは、1年って早～い
7周年がついこの前な感覚です
よく話すことですが、歳を取るたびに1年経つのがどんどん早く感じられます、、
まるで魔法にかかったかのように。。
しかしながら、そんな"短期間"でも準備だけは怠りません
本年も周年ならではの特別メニュー続々仕入れ中
詳しくは次号にて
というワケで、今月のレコメンはこちら～
El Mayor Blanco
ハリスコ州ロスアルトス地方にある、グアダラハラ蒸溜所。
ここでエルマヨールはつくられます。
因みに以前紹介したエクゾティコも同じ蒸溜所。
両者の違いを確かめるべく、早速テイスティング
程よくスパイシーなテイストはエクゾティコと共通。
プレミアムテキーラのブランコらしく、ブルーアガヴェ風味全開
しかしこちらはよりディープでしっかりとした味わいです。
できればロックorストレートで、エルマヨールの持つ本来の味わいを
じっくりお楽しみいただきたい
タピオカブームが長く続いてますね〜。
我が西荻窪にも3〜4店舗のタピオカ屋さんができています。
タピオカブームは過去に何度かありましたが、今度のブームの白熱っぷりは凄いですね
やはりSNSツールのパワーなのでしょうか
噂によれば、新しいiPhoneにもタピオカが搭載されているらしいじゃないですか。
もはやApple社をも巻き込んだ（ウソです、念のため）空前のタピオカブーム、、
一体いつまで続くのでしょうか。
そして便乗商法（タピオカ入りテキーラ）は、まだ間に合うでしょうか
そんなタピオカ話はさておき。
今月のレコメンはこちら～
Orendain Ollitas Reposado
今月のレコメンはリーズナブルなレポサド、オレンダイン・オリータス。
ところで、安価にプレミアムテキーラを楽しめる〜というと、
皆さんはどんなイメージを抱くでしょうか。
美味しくない、胡散臭～いとお思いでしょうか。
しかしプレミアムテキーラの世界では、安いからといって品質が劣るとは、
必ずしも限りません。
このオレンダイン・オリータスのレポサドにも、そんな"嬉しい裏切り"が秘められています
ホワイトオークで6ヶ月間熟成した、バニラを感じさせる滑らかな味わいが特徴
テキーラ村御三家のひとつ、オレンダイン社がリリースするテキーラだけあって、
期待を裏切りません
35度という、プレミアムテキーラではライトな度数？で飲みやすい。
ぜひロック、またはストレートでどうぞ
当初、今年の夏は冷夏になるとの予測はものの見事に覆され、
昨年を彷彿とさせる連日の猛暑
さすがに生ビールがよく出ます
灼熱地獄の野外とガンガン冷房の効いた屋内を往復する度に、
体温調整が追いつかぬと、体が音をあげています
若い頃は大好きだった夏なのですが。。
自律神経不安定な今日この頃、
早く涼しくならぬものか。。
そして来年の今頃は、オリンピック真っ只中。
何事もなく無事に終えてほしいもんです。
さて。今月のレコメンはこちら
Don Sueños
今回ご紹介するテキーラ、ドン スエノス。
このブランドのオーナーはなんと日本人女性
クミコ・ジママン氏がドンスエノス社を立ち上げたのは2017年。
ハリスコ州ハイランド地方の単一農園で栽培された良質なブルーアガヴェを用いた、
ハイクオリティなプレミアムテキーラを生産しています。
そして2019年現在。
共同経営者として名を連ねるのは、かのハリウッド俳優・チャーリーシーンなのです。
ところが彼は現在、禁酒19ヶ月目
なんでも「禁酒することによりクリーンで節度ある生活の実践を強く誓っている」そう
酒造会社の共同経営者が禁酒中・・・
本当にそれでよいのでしょうか
「酒は百薬の長」というではないですか。
※但し適量の場合
チャーリー氏にはぜひとも再考いただきたいところです。
ところで、同社がつくるプレミアムテキーラ、、品質は折り紙つき
これまで数々の賞を受賞している模様です
昨年は消費者が審査員を務める「SIPアワード」にてプラチナ賞を獲得
実際にテイスティングしてみると・・・
高品質プレミアムテキーラらしい、複雑かつまろやかな味わい
美味しい
ドンスエノス社は、プレミアムテキーラづくりで得た売り上げをもとに、
多くの社会貢献活動に力を入れていることでも知られています。
これまで災害救済活動や食料寄付など、様々な慈善活動を行っているのです。
禁酒中のチャーリー氏が同社の共同経営者に参加した理由は、
そんな経営理念に心を動かされたからなのかもしれませんね。
我々日本人にとって、プレミアムテキーラをより身近に感じさせてくれる
ドン スエノス シリーズ。
洗練されたハイクオリティな味わい、ぜひお試しください
