熱力学第三法則
固体の温度を下げていくと分子運動は穏やかになり、絶対零度では分子は全ての運動を止めてしまう。
このような状態では乱雑さはゼロであり、取り得る状態の数、出現確率は1である。
したがってエンタルピーは定義式S=Rln1=0となる。
絶対零度の物質のエントロピーはゼロである。
このことを、熱力学第三法則という。
参考にした本はこちら。
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絶対わかる化学熱力学 (絶対わかる化学シリーズ)
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浜井 三洋 齋藤 勝裕
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