こんばんは!


西尾で読書会。主宰の宮子京(みやこ けい)です。



本日は、東京大学駒場キャンパスのそばにある日本近代文学館の「川端康成展」なる企画展を見るために東京入りしました。






さて、川端康成氏といえば、ノーベル文学賞受賞者として有名です。


現在では、本屋さんで売っている新潮文庫から発刊されている『古都』『眠れる美女』『掌の小説』など多作な氏の作品を楽しむことが出来ます。


全集を読んでいただければ、さらに氏の作品の世界をたくさん知ることが出来ます。


そして、川端康成氏は囲碁にも大変造詣の深い方でした。


昨夜、私自身は、川端康成『名人』を一通り読み終えたのですが、一緒に載録されている棋譜を実際に碁盤に並べてみました。


いわゆる「棋譜鑑賞」という囲碁の楽しみ方の一つです。


実際の対局を題にとり、状況描写が行われている作品で、囲碁に興味がある方には是非とも読んでいただきたい一冊です。


さて、まるまる一日かけて、愛知県西尾市から東京都に弾丸ツアーで旅をして良かったと思えた1日でした。


そうそう、今日は、渋谷駅前の混雑具合がすごかったです。




さて、本日の記事を締めくくるにあたり、一つとっても嬉しいことがありました。


東京に向かう道中で、本日は諸事情があって少し交通手段の予定変更をいくつか行いました。


その際に、道に不案内な状態になった私に、とっても優しく、なおかつ懇切丁寧に説明をしてくださった非常に優しい方々に助けていただきました。


おかげさまで、東京に到着した時の体力を温存することができて、東京に着いてからフルパワーで活動することが出来ました。


今日の東京弾丸旅行がうまく行けたのは、80%以上、この方々のおかげといえます。


今、この記事を書いていて、非常に幸せな気持ちを再び心の中で反芻しております。


この場を借りて、「ありがとうございます」を重ねてお伝えしたいという気持ちです。


最後になりましたが、西尾で読書会。の主宰として、地域の皆様により良い情報をお届けするために、今後も日々精進を重ねる次第であります。


本日も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。


それではまた次回!