こんにちは!
西尾で読書会。の宮子京(みやこ けい)です。
今日の西尾市も雨降りです。
今朝の私は、ものすごいハイスピードである一冊の本を読み終えました。
今回の記事でご紹介する一冊は、
古川武士『こころが片付く「書く」習慣』日本実業出版社、2018年
という本です。
日頃の生活の中で、思わず心が「ざわざわ」することってありませんか?
この本は、その「ざわざわ」する状態のケースごとに、活用できる書くワークを紹介しています。
私も、物事にうまく優先順位をつけるのが苦手だったりして、
心が「ざわざわ」しがちだという実感があります。
この本を読んでみて思ったことは、
「こんなにもたくさんのワークを紹介してくれていて、この値段(1300円+税)はめっちゃお得じゃん!」
という感想です。
ちなみに、「〜じゃん」とは、三河弁の語尾です。
できれば毎日効率よく働いて、自分を楽しませる時間も確保して、1日1日を丁寧に積み上げて生きたいという願いをお持ちの方が多いと思います。
この本の良いところは、心を片付けることで人生の質を高めていくことを提唱する一冊だというところです。
自分の心が本当に求めていることだったり、日頃仕事の方で忙殺されている時に忘れがちな、プライベートな自分の心を大切にする方法(習慣)が学べます。
現状、コロナ禍のために、国内旅行も、海外旅行も、飲み会も、イベントも全てが困難になっているので
心の中のざわざわ感を片付けるチャンスが減っています。
逆を言えば、こういった非常事態の際には、ワークを使った方法を知っていた方が便利だと思います。
いつ明けるとも分からぬコロナ禍のもとで、「お手頃な価格の自己投資で、最大級の投資効果を発揮する一冊」と思い、ご紹介いたしました。
私自身、この公式ブログの更新が楽しみで、日頃から定期的に読んでくださっている読者の皆様には非常に感謝をしております。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
微力ではありますが、今後も愛知県西尾市から日常生活や発達障害の理解につながる一冊を定期的に発信していきます。
大変なご時世ではありますが、読者の皆様、読者の皆様が関わるあらゆる方々の幸せをお祈りいたします。
それでは、また次回!!