こんにちは! ママの一生続く自己肯定感UPコーチ 西野佐織です。

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今日は最近よく受ける相談内容について書きますね。

 

「今日もイライラして子どもに感情をぶつけるように怒ってしまった。」

「自己嫌悪する」「母親失格なのかな」

という声を聞きます。

 

 

もしこう感じる人がおられたら、

こんな前提を持っていませんか?

 

 

親は完璧でなくてはいけない。

大人の方が子どもよりも人間できているはず

 

 

これを持ったままだと苦しくなる時があるかもしれません。

 

試しに

 

大人もまだまだ成長しきってない

発展途上

 

だと思ってみてください。

 

 

ドイツの教育者ルドルフ・シュタイナーは

人間を「からだ」「こころ」「精神」の3つから

成り立っていると言います。

 

そして0歳〜7歳、7歳〜14歳、14〜21歳のように

7年周期で発達していくと考えていました。

 

0〜21歳までは、からだの発達の時期だと言っています。

そして、こころの発達はそれ以降なんです。

 

こころの発達(21〜42歳)、精神の発達(42〜63歳)と進んでいきます。

(年齢はあくまで一つの目安で、個人差はあります。)

 

こうしてみると、親も子どもと同じように

まだまだ発達途上にあることに気づきます。

 

 

もうひとつ。

今までオルタナティブスクールをいろいろみてきましたが、

そこで出会った考え方で

「教育」ではなく「共育」という言葉が好きです。

 

子どもと親は共に育つという意味です。

 

子育ては、成長した人がまだ未成長な子どもを導くものではなく

発達途上にある人が、悩む姿も見せながら共に育っていく

共同作業のように捉えています。

 

イライラして感情的になってしまう時があっても大丈夫。

だって親も人間なので、そういう日もあります。

 

私は言い過ぎたらすぐ謝ることにしています。

子どもは正しいお母さんより、

人間味のあるお母さんの方が好きですよ。

 

 

それではまた!