本日は
総務常任委員会がありましたが、その一環で最新のICTの勉強会が行われました。
今月末に行く管外視察の事前学習も兼ねて、常任委員会のメンバーに加えて傍聴の議員、事務局、市当局合わせて30人近くの参加の勉強会です。

これからの人口減による生産年齢人口の減少、働き方改革などをクリアするために政府も推し進めている業務改革です。
これからの多様化する行政需要に対応するためには、このような取り組みが必要だと言われています。

さて、今回の勉強会は、AIの活用、RPA(ロボティツク・プロセス・オートメーション=定型的な業務の機械化)、音声認識による議事録の自動作成、庁内データ利活用、オープンデータとデータ利活用型スマートシティなどで、実現可能ものを事例を紹介しながらの勉強させて頂きました。

すごいなぁと思ったのが、日立製作所さんと日本電気さんが、それぞれのテーマをプレゼントさながらに説明すること。



数年前の議会では、考えられなかったような勉強会でありました。
2社さんとも、静かに熱いご説明で、とてもわかりやすく理解ができました。

まだ、全てに実用というわけにはいかないものもありますが、これからの世の中には、必須の取り組みであると実感いたしました。

この勉強会を受けて、月末からの視察では、採用している自治体の実例を勉強し、今後の西宮の市政に生かしていければと思います。

その後の常任委員会では、視察での質問や公共施設の再配置などの施作研究テーマについて協議しまして、13時半から始まった勉強会・常任委員会、終わったのが17時45分。

皆さま、お疲れさまでした。
ご協力頂いた、日立製作所様、日本電気様、ありがとうございました。