こんにちは、13期ソフトボール係の菅野です!
今回のブログ報告を担当させていただきます!

私たち西野ゼミは6月15日-16日の1泊2日でゼミ春合宿を行いました!千葉県の上総一ノ宮という自然あふれる場所で開催され、普段とは違う新鮮な環境で新たな学びを得られました!


合宿初日には平岩俊司先生の「北朝鮮はいま、何を考えているのか」という本を扱いました。
こちらの本は①独裁体制②核・ミサイル問題③国際社会への関わり方という3つの観点を通して北朝鮮を解説し、今後日本や世界がどう向き合っていくべきかについて論じたものです。「日米韓がどのような目標を持ち、どのようなロードマップでそれを達成するか」という論点で議論を行いました。


先日のお茶会で提案された新しいゼミの進め方が採用され、初めからグループワークを行い、各班で内容確認や深掘りたいポイントを話し合いました。フィードバックを頂きながら論点が決まり、再度班ごとに議論するという形で進行していきました。合間に休憩の散歩を挟みつつ、合宿らしく集中して議論を行うことができたと思います!12期の先輩方は、議論の中で鋭く冷静な意見を出されていて、やはりさすがでした!

夕食の後は全体でコンパを行いました。余興をしてくれた一部の13期のおかげもあり、大盛り上がりでした!また、企画係が西野教授の誕生日をサプライズで祝う計画をしてくれていて、遅ればせながらお誕生日をお祝いさせていただきました!

2日目の午前には千々和泰明先生の「戦後日本の安全保障」を扱いました。こちらは戦後日本における安全保障政策の問題点を明らかにしながら、日米安全保障条約、憲法 9 条、 防衛大綱、ガイドライン、NSC(国家安全保障会議)という 5 つのトピックから論じたものになります。「日本がどこまで周囲の事態に関われるのか、あるいは一線を超えないようにすべきか」という論点でディスカッションを行いました!

コンパで先輩後輩の仲も深まり、よりリラックスした雰囲気で議論をすることができたと思います!昨日と同様、新たな形式でゼミを行い、内容確認から最終発表まで、グループワークを軸に議論しました。各々が持つ意見を交換することで、様々な角度から書籍について深く考えることができました!

2日間にわたるゼミを通じて、親睦を深めつつ普段よりも集中して議論を行うことができました!夏休みに行われる2泊3日の夏合宿ではさらに学びを得たいと思います!