こんにちは!今週のブログを担当させていただきます、福地絢香です。
 

 

最近は来年度の入ゼミに向けた取り組みが盛んに行われており、ゼミ生一同努力しております!先生もゼミに向けて入ゼミ活動や論文執筆についてゼミ生が日頃から努力するようはっぱをかけてくださいました。私もSNS係として毎日投稿をしており、ぜひ多くの方に西野ゼミに興味を持っていただけると嬉しいです!InstagramやTwitterではゼミ生紹介や行事紹介などを行なっているため、ぜひチェックしてください!また、公式LINEでも質問受け付けなどを行なっており、何か聞きたいことがあれば気軽にご相談ください!

 

今週のゼミでは日米同盟に関するレポートについて議論を行いました。ゼミ生は課題として各自で日本国際政治学会の学会誌『国際政治』に所収された日米同盟等に関する論文を4本読み、共通の論点や問題意識などをまとめました。それを踏まえ、授業では3つの班に分かれてグループワークを行いました。まず課題でまとめた論点について確認を行い、そこから論点を踏まえて議論を行い、発表しました。論点としては非対称同盟である日米同盟について、冷戦後に国際構造やアメリカの関与に変化が生じる中でどのように維持され変容してきたかというものでした。また、問題意識として日米同盟や外交姿勢について日本の今後について議論しました。今回のゼミではゼミ生がホワイトボードに向き合い、休み時間も惜しんで議論するなど積極的な姿勢が見られました。その後、休み時間を挟んで各班が発表を行いました。発表に対し、西野先生から各班と全体に向けて講評をいただき、具体的なアドバイスやより深めるお話を聞けて、議論を深めることができました。この学びを今後の議論にも生かしていきたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。来週のブログも楽しみにしていてください!