先日、晩ご飯を食べていたら、
ガキッという音がしました。
嫌な予感がして奥歯を舌で探ってみたら
穴があいています。
「あらら」
奥歯にかぶせていた詰物がはずれたのでした。
はずれた詰め物を入れてもらおうと
歯医者さんに持って行ったのですが
再治療が必要だと言われ
昨日行ってきました。
ついでに定期検診もしてもらったら
なんと今度は虫歯が見つかってしまいました。
ここ数年は、虫歯がなかったのでショックです。
◆
歯科衛生士さんの話によると、
奥歯のうまく磨けていなかった部分に食べカスが溜まり、
虫歯になってしまったようです。
自分では磨いていたつもりでも、
実際には磨けていなかったことも
ショックを受けました。
歯科衛生士さんの話によると
冬場は、空気が乾燥しており、
歯に食べカスが残りやすいとのこと。
これは、ご飯粒がお茶碗についても
水分があるとすぐ取れるのに
乾燥すると取りにくくなるのと
同じ理屈だそうです。
乾燥している冬場は
歯についた食べカスが
歯にしっかりひっついて
取るのが大変になるそうです。
◆
歯医者さんに貼ってある
「虫歯にならないために
気を付けること4つ」のポスターによると
①フッ素で歯を強く使用
②砂糖を多く含む食べ物に注意
③虫歯菌を減らそう
④だらだら食べに注意
とあります。
「砂糖」と「だらだら食べ」が
どうやら私の虫歯を引き起こしたようです。
甘いものが好きな私は、
仕事をしながらチョコレートなどを
つまんでいましたが、
「食べるなら、食後のデザートとか
おやつの時間に食べると決めて
一気に食べて、その後は食べないでくださいね」
とアドバイスを受けました。
また、は口を開けすぎずに
すこしすぼめたほうが
奥まで歯ブラシが届いて
きれいに磨けるのだとか。
自分の歯で一生過ごすために
歯みがきの仕方も変えて
甘いものも食べる時間を決めて
歯を大事にしようと思いました。