先日、晩ご飯を食べていたら、
ガキッという音がしました。
嫌な予感がして奥歯を舌で探ってみたら
穴があいています。

「あらら」
奥歯にかぶせていた詰物がはずれたのでした。
 

はずれた詰め物を入れてもらおうと
歯医者さんに持って行ったのですが
再治療が必要だと言われ
昨日行ってきました。


ついでに定期検診もしてもらったら
なんと今度は虫歯が見つかってしまいました。

 

ここ数年は、虫歯がなかったのでショックです。
 


歯科衛生士さんの話によると、
奥歯のうまく磨けていなかった部分に食べカスが溜まり、
虫歯になってしまったようです。

自分では磨いていたつもりでも、
実際には磨けていなかったことも
ショックを受けました。

 

歯科衛生士さんの話によると
冬場は、空気が乾燥しており、
歯に食べカスが残りやすいとのこと。


これは、ご飯粒がお茶碗についても
水分があるとすぐ取れるのに
乾燥すると取りにくくなるのと
同じ理屈だそうです。


乾燥している冬場は
歯についた食べカスが
歯にしっかりひっついて
取るのが大変になるそうです。

 

歯医者さんに貼ってある
「虫歯にならないために
気を付けること4つ」のポスターによると

①フッ素で歯を強く使用

②砂糖を多く含む食べ物に注意

③虫歯菌を減らそう

④だらだら食べに注意

とあります。

「砂糖」と「だらだら食べ」が
どうやら私の虫歯を引き起こしたようです。


甘いものが好きな私は、
仕事をしながらチョコレートなどを
つまんでいましたが、
 

「食べるなら、食後のデザートとか
おやつの時間に食べると決めて
一気に食べて、その後は食べないでくださいね」
とアドバイスを受けました。

 

また、は口を開けすぎずに
すこしすぼめたほうが
奥まで歯ブラシが届いて
きれいに磨けるのだとか。
 

自分の歯で一生過ごすために
歯みがきの仕方も変えて
甘いものも食べる時間を決めて
歯を大事にしようと思いました。