「ヘッドライトが切れたので見てもらえませんか！」
とのお電話をいただきました。
仕事の途中に当店へ立ち寄ることは難しいとのことでしたので
お客様のお勤め先まで出張することとなりました。
お客様のお勤め先に到着し、ヘッドライトを点検させていただきますと
右のヘッドライト球がきれていることを確認できました。
写真では少し分かりにくいですかね？
まずは、切れているヘッドライト球の取り外しからです。
ボンネットを開けると、ヘッドライト球の裏側に
電気を供給しているカプラが確認できます。
ボンネットを開けると見えます。
まずは、固定してあるカプラの爪を強めにつまんで引き抜きます。
次に防水カバーを取り外し、ヘッドライト球を固定している
針金状のアタッチメントを解除します。
分かっていれば問題ありませんがメーカーや車種によって固定の仕方が
様々ですので注意が必要です。
取り外した、ヘッドライト球を見比べますと
フィラメントと呼ばれるの細い針金状の線が切れています。
これではヘッドライトは点きません。
お客様にご報告し、「交換してください」と即答いただきました。
ありがとうございます。
それでは新品のヘッドライト球交換に取り掛かります。
当店を出発する際、ヘッドライト球を持って出ておりましたので
現地での作業が可能となります。
左がフィラメントが切れているヘッドライト球。
右は新品のヘッドライト球。
取り外しと逆の手順でヘッドライト球を取付ます。
取付後、ヘッドライト球が点灯するか確認します。
ＯＫ!きちんと取付され点灯します。
また、ご依頼以外のウィンカーやバックランプ、ブレーキランプ等
灯火の点検も済ませ問題がなかったので
お客様に作業の完了報告をします。
当店に整備、点検などでお車をご入庫いただきますと
車歴(病院のカルテみたいなもの)がデータとして残ります。
今回の作業は、日頃から定期的にお車を
ご入庫いただいたお車でしたので
新車ご購入時から７年間、ヘッドライト球を
交換された履歴がないことが確認できていました。
また、迅速に対応できたのもホンダ車専門店として
特に交換頻度の高い部品など200点以上、数量にすると2,000点以上の
常備在庫を抱え、当店の顧客にトラブルがあっても
タイムリーに修理が出来る体制をとっているからです。
全ての車種の部品を常備在庫としてもっているわけではありませんが
在庫の無い修理部品でもご安心下さい。
当社がホンダパーツ中部(常備在庫9,000点)へ午前中に部品注文すれば、
午後３時までには当社へ届く仕組みとなっており
お待たせする事はありません。
お急ぎの修理などございましたら
お電話でのお問い合わせだけでも大歓迎ですので一度ご相談ください。
【今回の作業代】
￥３，４００―(消費税別)
ホンダ中古車専門店 西野自動車ってどんなお店！？YouTubeにて当店のご紹介をいたしております。ぜひご覧ください！※ 音声が出ますのでご注意ください。動画を見る！
