結論はこうなると判明していた。
日本の政治の表舞台に立っていた人たちである。
逮捕はない。
それに日本人の心の底には、政治は金がかかるというのがあるのである。
何に使うのかは不明であるが。
視察と称しての団体旅行も、物見遊山の議員がパソコンに写真を
乗せて大目玉を食らう。
どうして叱られたのか理解できないという。
国民の心をおもんばかれないお嬢たちの豪華な暮らしの延長だからである。
というように一千万円や二千万円は、すぐにどこからか出てくるのが政権与党であった。そうでなければ表にできない処理もあるのだろうから、
政治にお金はかかるのである。
それならば、パーティーという大仕事を何とかするよりも、政治資金の交付という政党交付金を全政党に交付しなければよいのである。
パーティ券を何百枚買った企業にはこんな利点、恩典をつけようね。
お金がすべての今の世の中をひっくり返して、お金こそは本流としようよ。
そうすれば安倍派も存続するし、ますます拡大する。
安倍総理夫人の何億円を超える政治資金の相続も、ちょろい。
受け取った時点で相続税をかけられる。民間人なのだから。
このような「好い加減」が政治の世界なのだから、
上席に立ち並ぶ大物を横にして、若手議員が主張しても、政治改革はおぼつかない。
法律でさばけないのだろうか？
どうなるのか検察の手腕に期待しています。