六角堂の続きです。
・聖徳太子堂
六角堂創建は聖徳太子と伝わっていますからね。
そして
こちらの池には
噛み付くことで有名な
白鳥🦢さんがいます。近づきませんが、
聖徳太子沐浴の古跡と伝えられる石でできた井筒のある場所です。
見た目は優雅です🦢
・六角堂の真裏
以前にもご紹介しましたが
中を覗くと薄暗い中に
紫色のライトアップがされて(以前は赤だったと記憶していますが💧)
これらの仏さまが安置されています。
今まで覗いている人に出会ったことはありません。
聳え立つビル
その前には
発掘調査で出て来た礎石
説明板
この礎石は六角堂境内の発掘調査により
天明八年(1788)の正月に消失したと見られる遺構面から出土したものです。
正方形に近い刳型があり根石組に使われていた状態から十六世紀前後に立っていた六角堂の礎石と考えられます。
この礎石には長い年月の庶民の祈りが込められています。
六角堂は古くから数多くの霊験、霊夢の言い伝えがあり、広く内外の信仰を集め、またいけ花発祥の地として技芸との関わりの特に深いところです。
礎石,今ここに甦り聖徳太子ゆかりの霊池に鎮まりました。ここに捧げる人々の祈りは三界の諸仏諸神間脳されるところとなりましょう
更に進むと
・いけ花発祥の地モニュメント
壁にあるのは
『池坊専応口伝』の冒頭部。
北向き地蔵さまもいらっしゃいます
このお地蔵さまは京都御所を守る為、北を向いておられます。
当時、御所を守護することは人々の生活を守ることに繋がっていました。
このお地蔵さまは私達の生活を守っていただける霊験あらたかなお地蔵さまです。
続きます。