京洛八社

八社目は
下御霊神社です。



下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)は、京都市中京区下御霊前町にあります。


西国三十三所・第十九番札所の革堂 行願寺の北に位置しています。


数え切れないほど前を歩いてはいますが、

個人的にはなんでかなかなか足を踏み入れられない神社さんで💧やっと今回、ちゃんとお参りしました。



ご祭神は以下の八柱で

「八所御霊」と称されます。

  • 吉備聖霊(吉備真備とされることも多いが、吉備真備は憤死した人ではないので、神社側は六座の神霊の和魂と解釈している)
  • 崇道天皇(桓武天皇の皇太子、早良親王)
  • 伊予親王(桓武天皇の皇子)
  • 藤原大夫人(伊予親王の母、藤原吉子)
  • 藤大夫(藤原広嗣)
  • 橘大夫(橘逸勢)
  • 文大夫(文屋宮田麻呂)
  • 火雷天神(菅原道真公とされることも多いが、神社の創建は道真が天神とされるよりも以前なので、神社側は六座の神霊の荒魂と解釈している)


緊張しまくりで、アタフタしておりましたが、






あちらの方から助け船のような雰囲気が
五社相殿社 (斎部社、大将軍社、高知穂社、愛宕社、日吉社)でした照れ







天満宮でホッとひと息つけました爆笑


手水の向こうには稲荷社が見えます。


稲荷社の隣りには


猿田彦社垂加社・柿本社 がありました。
 猿田彦の他、垂加神道を唱えた山崎 闇斎(やまざき あんさい)と柿本人麻呂を祀っています。




・京洛八社の印