京都十六社巡り
粟田神社です。
京都市東山区の粟田口にあります。
境内から平安神宮の大鳥居⛩が見えます。
粟田口といえば、刀剣好きの方にはお馴染みですね。
近辺には往古刀工が在住し、屋号を粟田口、あるいは三条通に面したことより三条小鍛冶とも号しました。
平安時代から鎌倉時代にかけては三条宗近、粟田口吉光等の名工が輩出。
室町時代の狂言『粟田口』の題材としても使われています。
こういったことから鍛冶神社があり、刀工の三条宗近、粟田口吉光、作金者(かなだくみ)の祖である天目一箇神が祀られています。
快晴だったので拝殿を撮ると光が入ってしまいました💦
清々しさと風格がブレンドされたような境内です。
それぞれの摂社、末社ごとの雰囲気の違いが分かりやすい場所だと思います
去年はこんな感じでした⏬
結構急坂の参道です。
御朱印に粟田天王社感神院神宮の文字があります。
感神院祇園社(現・八坂神社)と同じく素戔嗚尊、大己貴命を祭神とするところから感神院新宮(カンジンインシングウ)、また粟田天王宮とも称されていました。
次は
京都熊野若王子神社へ⛩