西国三十三所
第二十六番札所
一乗寺です。
この見落としそうになる屋根付きの門が
一乗寺の山門です。
遂に、一乗寺も五巡目となりました。
また来させていただけたこと、感謝いたします。
どこの札所でもそうしているように、
今までのご加護にお礼を伝えて、
この日ご一緒している方々の満願と自分の
五巡目満願まで、
引き続きの見守りをお願いしました。
お勤めの後、納経所に並んでいたら
柱に張り紙が貼ってありました。
書写山ロープウェイ🚡の運行休止のお知らせです。
2/13〜3/13
この期間は山麓の待合所にて出開帳があり、御朱印もそちらでいただけます。
以前、自力で回ってらっしゃる方で、
ロープウェイ代が節約できるからこの時期に来る、とおっしゃっていた方があり、
びっくりした事がありました…。何回も巡るとそんな発想も出てくるのかしら…💦(人それぞれでしょうけれど)
列に並んでいる間、寒風が入ってきて寒さが身にしみそうになったんですが、
丁度、日の射す場所だったので
北風🌪と太陽☀️のようにお日様が温めてくださいました。
天照さま、大日如来さま、
全ての神仏、ありがとうございます😊の気持ちでした。
・経蔵
中には傅大士と二童子の像がありました。
傅大士(497~569)は、中国の南北朝時代に、経典を納め、閲覧に便利な輪蔵(円筒形で回転する棚)を発明した方です。
中国の寺院の経蔵に安置されていたのが伝わり、日本でも経蔵に安置されるようになりました。
続きます。