粉河寺の続きです。



本堂を出て、鐘楼を過ぎ、ほぼ皆さんが足を向けない右奥の方へ行きました。


薬師堂があります。御開帳は1月の初薬師の日だけだそうです。


そしてそこには

こんなお地蔵さんがありました。

錫杖が右耳にピッタリくっついています。


お地蔵さまなんだけれど、お坊さんみたいな雰囲気です。


砂岩でできた石造地蔵


上部の月輪に地蔵菩薩の種子(カ)が刻まれた舟光背型地蔵石仏. 

永禄七年(1564)の造立で、高さ210cm



並んで

法華塔三基


紀州藩ゆかりの夫人らの法華塔.

中央は水戸少将治紀卿正室方姫、右は紀州八代藩主重倫卿側室於八百、左は重倫卿付老女初島。

手を合わせておきました。



粉河寺で忘れてはならないのが

粉河産土神社です。


もう四時を回っていたから

納経所におじさんはいらっしゃらなかったし、

孔雀🦚も分からなかったけれど、

ここは必ずおまいりしておきたいと思う

ところなのです照れ


すると

お賽銭箱でカマキリが待っていてくれました^^

神さまありがとうございます😊



階段の手前のおんどり石🪨





優しい優しい空気の流れる粉河産土神社を去ります。


カマキリのいたお賽銭箱の横におみくじがあったので引きました。

透明の箱に手を入れて自分で選ぶタイプです。


開運招福お守✨



中にいらしたのは

恵比寿さまでした♪



おみくじは典具帖紙みたい。

透ける薄い和紙です。


続きます。