松ヶ崎の大黒さま
大黒天のご尊像は、伝教大師(天台宗最澄上人)一刀三礼の御作にして、立正大師(日蓮聖人)甲子年月日のご開眼であり、開山日英上人のご感得にて鎮座されました。
大黒天は、仏教の守護神であり、法華経・仏教信仰者の守護神であります。当山の大黒天は、京都の子丑の方角(表鬼門)に祭祀され、京都鬼門守護の福の神であり、由緒正しく、慈愛同仁・福禄相にみちた「寿福円満 開運招福 商売繁盛」ご守護の大黒さまです。
尚、昭和44年1月20日、ご信者の献灯により堂宇が焼失しましたが、大黒さまは水火を免れ、無事ご出現されました。それにより「火中出現 火伏守護の大黒さま」として崇拝されています。
時折りザーッと雨が降りました。
浄化して下さったのでしょうか?