洛陽三十三所観音霊場
第九番札所は
青龍寺です。
桓武天皇の勅命で元は小塩山(洛西三十三所観音霊場で回っている辺の長岡京より)にありました。
平安遷都で現在地に移されました。
昔から「伽羅(きゃら)観音」の通称で広く信仰を集めてきた本尊は聖観音。
唐の玄宗皇帝から献上された伽羅木を、
桓武天皇が伝教大師に命じて彫刻された。
本堂前の小さな庭に、長さ1メートル、幅50センチほどの石が据えられている。
法然の門弟が後白河法皇追善回願のため、
法然を招いて六時礼讃を勤めたとき、同じく門弟の住蓮が鉦の代わりに叩いたという念仏石で、
隕石との言い伝えもあり、名物となっている。
大小二つあって、小さい方は本堂内に保存されており、打つとカーンと金属性の音がする。
また、境内墓地には、勤王の志士・近藤正慎(義重)の墓がある。
Wikipedia参照
洛陽三十三所観音めぐりを始めたおかげで存在を知り入れたお寺のひとつです♪
しかし、
雨が降っていて
本堂前の細い通路は木の枝が繁り、
雨が滴っていたので
傘をさしていても濡れるので足早に通り抜けました。
「えらく小銭の置いてある石だなぁ…」と通りすがりに見たのが前出の石だったのですね
見ただけで終わりました…(笑)
次があれば、忘れずにカンカンしてみたいです
あなたにも
観音さまの大慈大悲が
届きますように✨