三井寺の写真が続きます。


微妙寺。三井寺の五別所のひとつ。
ご本尊は重要文化財の十一面観音。
湖国十一面観音霊場の第一番札所になっています。(お参りしていませんが…)






長々と写真を撮ってきましたが、
三井寺編⑥にして
やっと
目的地の
西国第十四番札所に到着です爆笑

じゃあ、今までは何だったの⁇って(笑)

三井寺本当に広いです〜。
日本4箇大寺の一つですから。

ここだけの話
お一人、お手洗いに行って
迷子になられた方がいらっしゃいましたキョロキョロ



この向こうに
如意輪観音さまがいらっしゃるのですラブ

お勤めの後
別料金(500円)を納めて
おそばに行かせていただきます照れ




感動感動大感動✨のひと時でした爆笑爆笑爆笑


如意輪観音さまにも像容の違いがあるのですが
こちらの如意輪観音さまは
秘仏でお姿拝見できなかった
青岸渡寺の如意輪観音さまと同じく
一面六臂の密教系で
豪華な宝冠を被った
優しいお顔の
私の好きな像容の如意輪観音さまなのです爆笑

手を合わせて、心の中で
これまでのお話しをしました。

一連の如意輪観音さまの偶然
西国三十三所巡礼を始められたことへの
感謝など申し上げていると(もちろん心の中でウインク)
周りからどんどん人が消えていき
気がつくと私一人の時間でした。

これはもしかして真顔

俗に言う
〝人払い〟と言うやつでしょうか⁈

外にはそこそこの人がいる気配はあるし
声もなんとなく聞こえてくるのですが
誰も入って来ません。

如意輪観音さまが
私の話しに耳を傾けてくださっているびっくり感がありありで

それに気がついたら
もの凄く恥ずかしくなってきて
話がしどろもどろになり
遂に沈黙滝汗

しばらく待ってくださっているようでしたが
もう無理だろうと判断されたのでしょう(笑)

人影が見えたので
お礼を言って
去りました。

あー緊張した滝汗
けれど嬉しかったちゅー

石山寺とは違い
背後(お参りに来た人から見ると正面)に
白い幕が張ってあるので
狭いながらも
一人占めの空間になれるのでした。
(お姿を拝見するには特別拝観料が必要です)

そのまま奥に進み
西国三十三所草創1300年記念
「三井寺の観音信仰と美術」展を鑑賞できます。


奥の広間に少し物販の為のコーナーがありました。

⑦に続きます。