☆西国 三十三所 巡礼の旅☆第十三番・石山寺③紫式部の〝源氏の間〟 | 寺社巡る文筆家
石山寺
の続きです。
本堂横には
石山寺で『源氏物語』の着想を得た
紫式部の像があります。
須磨と明石の二帖を書いたのですね。
如意輪観音さまを拝見しました。
普通に正面から拝む形でも
見えますが
別料金(500円)を払うと
真ん前まで行けます!
岩から離れなくなって
そこにお堂を建てたのが始まり
と言われている通り
珪灰石の上に座っておられました。
降りるコースを進みます。
腰掛け石です。
なぜこんな場所にあるのか?分からないですが
ここに座ると安産になると言われています。
紫式部の供養塔
源氏の間を詠んだ芭蕉の句碑
〝あけぼのは まだ紫に ほととぎす〟
多宝塔
入り口の東門と共に
源頼朝の寄進により建立されました。
何気に中の大日如来さまの目力が凄かったです
④に続きます。