☆西国 三十三所 巡礼の旅☆第二番札所・金剛宝寺(紀三井寺)①松本仏師作の大千手十一面観世音菩薩第二番紀三井山金剛宝寺〈紀三井寺〉救世観音宗総本山開基は為光上人ご本尊は十一面観世音菩薩(秘仏)現在、我が国随一の京都西山に工房を構える大仏師・松本明慶師作の大千手十一面観世音菩薩さまを拝見したくて歩きながらもワクワクそわそわしていました。だんだん近づいて国指定重要文化財の楼門です。くぐって階段の右脇にある清浄(しょうじょう)水。悪いことをして誰かに謝りたい時に飲む水だそうで竜宮城に通じているとか。まだ階段を登ります。本堂。咲き出した桜の下には『万葉集』(巻7-1213)の歌〝名草山 言にしありけり 我が恋ふる千重の一重も 慰めなくに〟の歌碑。(意味は美しい名草山。でも「なぐさ」は言葉だけだったかも。私の恋の苦しさの千の一も慰めてくれなかったもの)これが和歌の浦なのですね!手水鉢は蓮。真ん中も蓮のモチーフです。がんばって香炉を支えています!長〜い提灯②に続きます。『☆西国 三十三所 巡礼の旅☆第二番・紀三井寺②』紀三井寺の写真が続きます。本堂前の柱こんな所にも狛犬的なレリーフが四面についていました。足元、見られている⁈額の縁にはまるで両手で支えているかのような蓮の花。…ameblo.jp
『☆西国 三十三所 巡礼の旅☆第二番・紀三井寺②』紀三井寺の写真が続きます。本堂前の柱こんな所にも狛犬的なレリーフが四面についていました。足元、見られている⁈額の縁にはまるで両手で支えているかのような蓮の花。…ameblo.jp