西国観音参り時のセット
(お線香、ろうそく、お数珠、経本)と
写経を持参して行きました。
が
ろうそくはお堂のものをお使い下さい
と決まっていましたのでそうしました。
お線香は自前のものをお供えし
人さまの邪魔にならない場所で
・開経偈
・懺悔文
・般若心経
・延命十句観音経
・千手観音のご真言
・回向文
超高速のウィスパーボイスで唱えました(笑)
そして
お堂の中で御朱印をお願いしました。
持参した写経を納めさせていただけるのか?
お尋ねしたところ
快く引き取って下さいました。
〝為〟には
ありかなしかは分からないけど
ダメなら返されるだけだから
書いてみた
〝コロナウィルス退散〟
戻されなかった上に
なんと
「お写経を納められたので
御朱印料はお財布にお戻し下さい」
と言ってくださったのです❣️(このご対応はいつもそうなのかは分かりません)
申し訳ないやら嬉しいやらで
「そんなことを言って頂いたのは初めてなので、とても感動しています。ありがとうございます」と御朱印帳を受け取りました。
美しい
文字の並びは右上から
奉拝 令和二年三月三日
大悲殿
蓮華王院
大悲殿は大(慈)悲の観音さまをまつる仏堂のことです。
西国巡礼の朝夕のお勤めでも
「南無大慈大悲観世音菩薩(なむだいじだいひかんぜおんぼーさー)」と唱えます。
蓮華王院の文字が特に上品です
目に入った桃色文字の限定御朱印も
拝受しました。
(こちらは500円です)
まだまだ観音さまのお顔を拝見していたかったのですが
30分以上、堂内にいたので足腰が冷えてきました。
一旦、外へ出ることにしました。
出口付近にお守りやお土産などの販売コーナーがあり
〝女性が作った
女性の為の
女性だけのお守り〟(今日だけ!)
というのがあったので
女性性を忘れがちな私、購入致しました
(オッさん化、食い止められるでしょうか⁈)
千体千手観音の仏名帳が入っていました