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ミュージカル『えんとつ町のプペル』他、プロジェクトの準備が着々と進行中

 
2025年8月9日~30日に上演するファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の準備が着々と進んでおりまして、先日の劇場下見&クリエイティブキャンプで話し合った内容を受けて、(パソコンが寿命を迎える中)脚本を手直しして、昨日、無事に脚本の第三稿が書き上がりました。
 
その裏では来月のニューヨークの準備が進んでおりまして、来月はニューヨークに飛んで、今度はブロードウェイ版のミュージカルのミーティングと、そして、夜にはブロードウェイのプロデューサーやらクリエイターやら投資家が一堂に会して、西野亮廣を囲む会&勉強会が入っていたりします。
 
「新しいエンターテイメントはビジネスモデルからキチンと作っていきましょう」という会です。
 
個人的にはこういう勉強会が日本のエンタメシーンでも当たり前のようにおこなわれるといいなぁと思います。
 
一方、その裏では世界に向けてコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』の御披露目が着々と進められていたり、あとは何といっても『映画 えんとつ町のプペル』の続編の制作が猛烈な勢いで進められていたりします。
 
あとは、新作絵本『夢幻鉄道』の制作や、どこにニーズがあるか分からんおふざけプロジェクト『バンドザウルス』の新曲の制作や、サラッと言うことではありませんが飛行機ホテル(泊まれる美術館)の建設が進められています。
 
 

共感を取ることに時間を割いてしまうと、結構な確率で、世界が遠退いてしまう

 
他にも色んなプロジェクトが進んでいるのですが、皆さんにとって一つ確かなことは、「まったく共感できない!」というところだと思います。
 
「フォロワー数の増やし方」とか「再生回数の伸ばし方」みたいな話をしていたら、まだ「自分の活動にも落とし込んでみよう」という感じで興味を持てるのですが、「ブロードウェイの攻め方」なんて語られても、「いやいや、俺、べつに将来、ブロードウェイを攻めるつもりねーし」じゃないですか?
 
逆に僕からすると「再生回数を稼ぎに行ってしまうと(共感を取ることに時間を割いてしまうと)、結構な確率で、世界が遠退いてしまう」というジレンマがありまして。。
 
今、「キングコングがインパルス堤下に敬語を使うかどうか?」みたいなウダ話が400万回以上再生されていて、少し話題になっているのですが、じゃあ、それがウケているからといって、そういった動画を100本作ったところで(そこに時間を割いたところで)、海の向こうの人からすると「知ったこっちゃねーよ」という話で、「日本でメチャクチャ再生されてるんです」は名刺にならないんですね。
 
「おー、それはクールだね」と言われて終わりです。
 
 

「コーヒー」と「美容」は、僕とお客さんの最大公約数

 
ということもあって、僕は今の活動をする以上、どこかで「共感」を諦めなきゃいけないと思っていたのですが、ここにきて、(とくに狙ったわけでもないのに)意外と共感を生んでいるものがありまして、それが「コーヒー」と「美容」です。
 
コーヒーに関しては、どんな仕事しようが僕は毎日飲んでおりまして、せっかくなら一番美味しいコーヒーを飲みたくて、CHIMNEY COFFEEというコーヒーをお店から作ったのですが、これが大きな共感を生んでいます。
 
僕の家にはオーツミルクで割ると破壊的に美味しい『CHIMNEY COFFEE カフェオレベース』(12~3杯飲める)が常備されているのですが、それを講演会のロビーとかで販売すると、毎回、(30分ぐらいで)100本以上売れるんです。
 
とにかく人気なんです。
 
そしてもう1つ、計らずも共感を生んでいるのが『美容』です。
 
僕も43才になりまして、20代の時と違って何もしなかったら自然と汚なくなってしまうので、「見た目」にキチンと気を配ろうと思い、去年から、色々と試しています。
 
明らかに効果があったのは筋トレと化粧品(コメット&ウィニー)で、そこに関しては、誰かにウケよう(共感してもらおう)と思ってやったわけではなくて、ただただ自分のことだけを考えて、「どうせ化粧水や乳液やシャンプーやトリートメントを使うなら、『売れやすいもの』ではなくて、『お肌や髪に良いもの』を追及したモノを作ろう」というところから開発を始め、作った結果、これが共感を呼びました。
 
売れることを1ミリも考えていない『毎週キングコング』でも、よく美容の話になるのですが、仕事のサイズがどれだけ大きくなっても「コーヒー」と「美容」は、僕とお客さんの最大公約数で、「ここだと目的が一致している」というのが現在地。
 
そして、「共感は捨てた」と言いつつも、「やっぱり共感してもらえると嬉しいな」という気持ちになっているのも現在地。
 
コメット&ウィニーはブロードウェイの敏腕プロデューサーのミーガン・アンも愛用してくれていて、距離や世代や立場を軽々と越境する化粧品の強さには恐れいります。
 
繰り返しますが、皆さんと共感できる部分があった方が嬉しいので、CHIMNEY COFFEEやコメット&ウィニーはどんどんシェアしていこうと、あらためて思いました。
 
コメット&ウィニーのHPはコチラ

 

 
 
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