NFTの盛り上がりも手伝って、「デジタル」の価値が認められてきています。
最近の西野は、デジタルデータをサックと売買できる『elu(エル)』というサービスにドップリとハマっておりまして、もっぱらデジタルデータを売ったり、買ったりしています。
そんな中、先日、面白い問題にブチ当たったので、共有させていただきます。

競合は「隣に並んでいる商品」だけじゃない
グラフィックデザイナーの「かんかん」サンが描く『プペル』と『ルビッチ』が僕は大好きで、「プペルとルビッチの【スマホの待ち受け用のイラスト】を描いて、eluで売ってくださいよ。僕、買いますんで」とお願いしてみました。
このあたりの節度のないアクションは、何の苦労もせずに世に出てきてしまった男の成せる技であります。

それでも、心優しい「かんかん」サンは、すぐに【スマホ待ち受け用のイラスト】を描いてくださいました。

そして、こんな質問が飛んできました。

「これって、何個(限定)で、いくらで販売したらいいんですか?」

ここからが今日の本題です。

皆様なら、『プペルとルビッチの待ち受け画面用イラスト』を、いくらで販売しますか?

ちなみに(参考までに)、eluの設定可能金額は『500円~5万円』、設定可能の商品数(現定数)は『10個~100個』です。

かんかんサンの稼働費や、『えんとつ町のプペル』のブランド代も考えなきゃいけません。

……そう言われちゃうと、ちょっと難しいですよね?

僕は、『5000円×20個』か、『500円×100個』で悩みました。

「待ち受け画面の画像」に『5000円』とは、かなり強気の値段設定ですが、「世界に20個しかない」という希少価値を考えると、無い話でもなさそうです。

でも、とはいえ……(※続きはコチラ↓)