本題に入る前に近況報告をさせてください。
「『映画 えんとつ町のプペル』をお客さんと一緒に観るゾ!」の全国行脚が続いております。
スケジュールは以下の通りです↓
【22日】《品川》
TジョイPRINCE品川(18時5分の回)
→【完売】
【23日(土)】《大阪》
TOHOシネマズなんば
①(13時35分の回)
②(15時50分の回)
→https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/032/TNPI2000J01.do
【24日(日)】《東京》
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
①(12時45分の回)
②(17時50分の回)
→https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/009/TNPI2000J01.do
映画公開から、まもなく一ヶ月で、そろそろスクリーンも小さくなってくる頃だと思うので、今のうちに、なるべく大きなスクリーンで、なるべく大きな音を出してくださる映画館を選んで、まわっております。
この中だと、TOHOシネマズ六本木ヒルズが一番スクリーンが大きいのかな。
まだ、体験していない方は、本当に、エンタメとして圧倒的なので、是非「巨大スクリーンの映画」というのを体験していただきたいと思います。
西野は、普通に客席には座っておりますが、感染症対策の為、握手をしたり、写真を撮ったり、サインをしたり、お手紙を受け取ったり、お喋りをしたりすることはできませんが、全力で会釈させていただきます。
生で見ると、結構イケメンなので、ドキッとすると思います。
こうしてお客さんと一緒に映画を観る機会なんて、もう簡単にはやってこないので、一回一回を大切にしたいと思います。
「あの日、西野と一緒に映画を観たんだよ」ということを覚えておいていただけると嬉しいです。
それが自慢になるように、これから更に頑張ります。
そんなこんなで、今日の本題です。
これは、若干温度差があると思うのですが、個人的にメチャクチャ嬉しいご報告です。
『映画 えんとつ町のプペル』の特別音響システムによる上映が続々決定しました!
まずは「TOHOシネマズ池袋」さんが本日(1月22日)から、轟音上映をしてくださいます。
轟く音と書いて「轟音」です。
上映時間のタイムテーブルは劇場ホームページでご確認いただきたいのですが、予想するに、これは映像作品というよりもアトラクションですよね。
実は『映画 えんとつ町のプペル』はアクションシーンも多くて、ドカーンバカーンがあるんです。
そこを、もう遠慮なく、やってくださるそうで、僕自身、早く行きたいくて仕方ないです。
是非、皆様、TOHOシネマズ池袋さんに突撃してください。そして、感想を聞かせてください。
僕も、すぐに行きます。
そして、次に「川崎チネチッタ」さんも本日(1月22日)から、「LIVE ZOUND×レーザー上映」がスタートします。この「LIVE ZOUND×レーザー上映」って何ぞや?というところなんですけども、これを説明する知識が僕には無いんです。
とにかく分かっているのは、「映画音響革命」だということ。
どうやら凄いらしいんです。そんなこと言われたら、行ってみたいじゃないですか。
というわけで、ここも絶対に行きます。誰か行かれた方、感想をください。
そして、次は静岡の「シネシティザート」さんと「シネプラザ サントムーン」さんで、『重低音体感上映』というのが本日(1月22日)から始まります。
言葉から察するに、どうやら心臓にドスドスくる感じですよね。
これも体験してみないと分からないので、タイミング見計らって体験してみます。
誰か行かれた方は、感想を聞かせてください。
そして最後は愛知です。
「安城コロナシネマワールド」さんで、「重震シアター」というのがコチラも本日(1月22日)から始まります。
「重低音×震動シアター」と書いて「重震シアター」です。
どう考えたって、ただことじゃなさそうなので、絶対に行きます。
愛知の方、とっとと偵察に行ってください。
そしてツイッターでメンションを飛ばして、感想を聞かせてください。
…ちょっと駆け足でバーっと特別音響の劇場を紹介させていただきましたが、これ、何が嬉しいって、僕の方からお願いしたわけじゃないんです。
劇場さんの方から「プペルを轟音上映しましょう!」と持ちかけてくださっているんです。
変な話、何の思い入れもない作品だったら、わざわざそんなことしないじゃないですか?
それがメチャクチャ嬉しくて、もしかしたら僕の思い上がりかもしれませんが、「ああ、届いたんだな……」と思ったわけです。
ここに関しては、絶対に認識のズレがあると思っていて、多くの人は、スマホ(インターネット)が自分に最適化されている自覚がないんです。
なので、この西野にチャンネルを合わせている人(西野を検索したくれている人)は、今の映画シーンに当たり前のように『えんとつ町のプペル』という作品が存在していると思っているのですが、マジでそんなことないんです。
これはいろんな地方を回って、身にしみて分かっていることなのですが、『鬼滅の刃』や『ドラえもん』や『ポケモン』や『約束のネバーランド』に比べて、『えんとつ町のプペル』なんて、誰も知らないんです。
皆さんが『えんとつ町のプペル』を知っているのは、西野か、西野周りの誰かを検索したことがあるから、その関連記事とかで出てきているだけで、たとえば月9ドラマを観ることが生活習慣になっている人のスマホには、『えんとつ町のプペル』なんて、簡単に入り込めないんです。
映画公開前の認知度調査というのがあって、そこでの『えんとつ町のプペル』の認知度の低いこと低いこと。
#トホホ
当然、スタートダッシュに苦戦することはチームの全員が分かっていて、それでも、あの手この手を打って、どうにかこうにかイイ滑り出しができて、そこから、ひたすらドブ板営業を繰り返しながら「届け届け届け」と祈る毎日です。
そうして、ジワジワと観客動員数を伸ばし続け、先日、ようやく「100万人」を突破。
実は、その裏で、各劇場さんも、音量の調整をしてくださっていて、後押しをしてくださっていたんですよね。
そして、今回、劇場さんの方から「こんな試みは、どうでしょうか?」というご提案をいただいて、感慨深いものがあります。
あと、やっぱり、作品と劇場は二人三脚だなぁと思っていて、当然、僕の方からも劇場さんに還元できる何かがないといけないと思っています。
そう思って、全国の劇場を回らせてもらっているのですが、たぶん、これじゃ足りない。
やっぱり作品をヒットさせることが、劇場さんへの一番の恩返しだと思うので、とにもかくにも頑張ります。
映画公開から一ヶ月もすれば、プロモーション稼働も落ち着くかなぁと思ったのですが、まだまだ続きそうです。
皆様からすると、「まだやるのかよ」とお思いかもしれませんが、今回は、まだまだやらないと届かない勝負だということです。
何卒、長い目で見届けていただけると嬉しいです。
引き続き宜しくお願いします。
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