朝から晩までLINEが止まらず、仕事のLINEを合間を埋めるのは、コロナで追い込まれた知人からの相談です。

少し前までは1日7〜8件ほどだったのですが、ここ最近は、1日10件ほどに増えました。

僕はInstagramもやっていて、知らない方からのDMも少なくなくて(これは自分が開かないと見れないのですが)、ここでもやはり「コロナで死にかけています。タスケテ」。

 

中には、「西野さんだとお金が集まるので、私達の代わりにクラウドファンディングをやってもらえませんか?」という、なかなかハードな依頼もあり、その都度、時間と精神が削られます。

ようやく落ち着くのが、皆が寝静まる夜中の1〜2時頃。

そこから自分の仕事を始めます。

 

クラウドファンディングは「金の成る木」などではなく、災害時の義援金や、よっぽど革新的なプロダクトでない限り、「支援していただく為の下地作り」が必要です。

「お金がない!そうだ、クラファンだ!なんか、最近みんなやってるし!」という計算式では支援は集まりません。

 

だからこそ、

「1対1」の付き合いが必要で、

信用の貯蓄が必要で、

コミュニティーが必要で…、

クラウドファンディングが生きる為の「選択肢」になり、

オンラインコミュニティーが自分を救ってくれる「受け皿」となり、

それらがいかに重要かについては、

もう、何年も何年も前から、何百回も何千回も説明してきたのですが、その都度、「炎上商法ですかぁ?」「逆張りですかぁ?」「宗教ですかぁ?」と言われ続けて、そして今です。

 

ただ、このタイミングで正論を吐いたところで誰も救われないので、「だから言ったじゃん」という言葉が喉まで出かかっては殺し、出かかっては殺し、毎日毎日、夜中を迎えています。

思うことはいろいろあるけれど、心に決めているのは、「それでも助ける」ということ。

とりあえず、今年は頑張ります。

 

たくさん頑張るので、そのかわり、一つお願いしたいことがあります。

 

 

いろんなイメージを勝手に作られたりしますが、僕は、お金や、食や、その他、贅沢の類には一切興味がありません。「メディアに出たい」という欲もありません。

僕が興味があるのは、誰も見たことがないエンターテイメントと、ときどきセックス。そして、「明るい未来」です。

 

三つ目は原発のキャッチコピーみたいで胡散臭く聞こえてしまうかもしれませんが、そこそこ本気で、明るい未来を迎えに行こうとしています。皆と一緒に。

 

日本では昔からキチ○イ扱いされますが、こう見えて僕はロジック狂で、衝動的に行動することは滅多にありません。筋の通った話が好きで、何年も前から、そんな変なことは言っていないと思うので、この機会に、どうか耳を傾けていただけると嬉しいです。

 


『西野亮廣オンライン講演会 ~超実践マーケティング~』(800円)の受講者が1万人を突破しました。





ありがとうございます。

この講演の収益は全額、子供達に寄付します。(※結果、映画のチケットだから、僕の為にもなってるよ)

 

 

今日も頑張るぞ。

あなたも頑張って。

 

 

 

 

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