Twitterのタイムラインをスクロールしていると、「また元の生活に」という祈りをよく見かけます。

これは僕のオンラインサロンの方でも再三言っている(し、とっくに対策をしている)んだけど、今回の新型コロナウイルスは「流行り病」なんかではなくて、『時代』で、厳密に言うと『ウイルスと共存する時代の始まり』で、もうあの頃には戻れません。

居酒屋さんが収益源を嘆いたところで、この度、人類はZoom呑み会(オンライン呑み会)の心地良さをインプットしてしまったので、コロナが過ぎても去年の売上は戻りません。
レンタル会議室も同様。

去年までの暮らしの再スタートを願うのは、Googleが世に出てきたのに、「先代から引き継いだ『タウンページ』の販売で食っていきたい!」と言っているようなもので、なかなかの無理ゲーです。

僕のオンラインサロン内では、すでに『コロナ時代』の新しいビジネスがポコポコ誕生していて、次に向かっています。


実店舗を持つ人間は、ウイルスのリスクとどのように向き合い、どこでマネタイズをすればいいのか?

今、どういう人に仕事が集まるのか?


生き方や働き方を『コロナ時代』に順応させるべく、今日も仮説・検証実験を繰り返しています。

一つ確かなことは…今回は『ウイルスと、いかに共存していくか?』がテーマなので、“オンライン”コミュニティーを持たない人(オンラインでの助け合いの選択肢が少ない人)は、生きるのが、かなり難しいということ。

リアルな話をすると、僕自身、仕事のオファーを出す時に、打ち合わせで何度も何度も会うことは難しいわけですから、普段からオンラインでコミュニケーションをとって信頼関係を築いているサロンメンバー以外に仕事を振る理由が一つもありません。

可能性として、「打ち合わせで会ってみたけど、肌が合わなかったから別の方に頼もうと思う。で、帰り道かどこかでコロナを貰った」という最悪のシナリオが控えているので。

健康第一の仕事人ですから、リスクを最小限にして、仕事を進める方法をとるのは当たり前で、ホリエモンにしたって、幻冬舎の箕輪さんにしたって、サロンメンバー内で仕事をまわすでしょう。
※オンライン上で意志疎通(世界観やルールの共有)が済んでいる相手との仕事って、メチャクチャはかどるんです。

ちなみに、今月15日にキングコングのお遊び企画でMVを出します。
楽曲の編曲&レコーディングをお仕事として頼んだのもサロンメンバーですし、MVの撮影&編集をお仕事として頼んだのもサロンメンバーです。

こちらは、そのMVの予告。
サロンメンバーに頼んで、サクッと作ったMVがこのクオリティー(歌は下手!)なので、サロンメンバー以外に仕事を振る理由が一つも無いんです。



去年あたりまで、「オンラインサロンなんて、宗教だろー!怪しい!がー!!」という声がたくさんありましたが、そろそろシレーッと控えた方(そんなことは言った覚えがない顔をした方)がイイと思います。

この忠告は、僕なりの最大限の優しさです。




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