舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』のチケットが発売開始しました。
すでに、多くの日程がチケットSOLD OUTとなっているので、気になっている方はお早めに。
僕はまだ台本をいただいていないので詳しい内容は知りませんが、上田誠さん(ヨーロッパ企画)が脚本・演出なので、メチャクチャ面白いに違いありません。心底期待して来てください。
#上田さんに圧力をかける奴


「主演」の仕事って何なの?

さて。
今回の舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』では、「主演」という大役を仰せつかりました。
出役のお仕事(テレビやステージに立つ仕事)に関しては、おそらく皆様が想像している以上に消極的でして(※20代で散々やったし)、たぶん、最初で最後となる「舞台主演」です。

ちなみに、「今年は、どの大学の卒業スピーチをやるのですか?」と訊かれたりするのですが、僕は「スピーチをしたい人」ではないので、去年の近畿大学のスピーチ(※動画再生回数700万回突破)が卒業スピーチとしては最初で最後です。


そんなこと言いつつ、「やっぱ、もう一回やる!」と言い出す日がくるのかもしれませんが(※そのときは怒らないでね!)、今回の舞台も、基本的には最後のつもりで臨みます。

主演のオファーをお受けした時に、まず最初に考えたのは、「主演って何をする人(何を期待されてい人)なんだろう?」ということでした。

主演のお仕事を挙げていくと、、

・ステージ上で結果を出す
・チームをイイ感じにまとめる

…など、いろいろありますが、それという「一つ先の課題」で、まず主演の人間がやらなきゃいけないのは、「キチンと集客をする」ということだと思います。



とくに今回は『伝説のクソゲーの舞台化』という危険な香りしかしないコンセプトなので、お客さんの中には「大丈夫なの?」「チケット代が無駄にならない?」と不安を持たれている方もいらっしゃると思います。
僕がお客さんなら不安だもの。

ただ、だからと言って、「集客の見込みがとれる作品しかやらない」というのも表現者としては貧しい生き方になっちゃうので、大変なことは百も承知で、「なんとかならなさそうなものを、なんとかする!」という選択をしたいものです。
今回がまさに。

なので、まずは、「何度も説明をして、何度も頭を下げて、ちゃんとチケットを売ろう」と思いました。
冒頭申し上げたとおり、ありがたいことに、すでに完売となっている回がたくさんあります。
「チケットぴあ」だと、たぶん、もう全公演SOUL OUTとなっておりますので、イープラスや、LINEチケットから、突撃してみてください。

関係者さんがビックリするぐらい頑張ります。
舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』宜しくお願い致します。


西野亮廣(キングコング)





ニッポン放送開局65周年記念公演
 
◆原案:「たけしの挑戦状」
(C)TAITO CORPORATION/ビートたけし 1986 ALL RIGHTS RESERVED

◆脚本・演出:上田 誠(ヨーロッパ企画)

◆キャスト:西野亮廣 戸塚純貴 鈴木絢音(乃木坂46) 今井隆文
石田剛太(ヨーロッパ企画) 諏訪 雅(ヨーロッパ企画) 土佐和成(ヨーロッパ企画)
町田マリー 市川しんぺー 小島 聖
 
◆公演日程・会場:
<東京公演> 2020年4月9日(木)~4月19日(日) 紀伊國屋ホール
<名古屋公演> 2020年4月22日(水) 名古屋市青少年文化センター アートピア
<高知公演> 2020年4月25日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール
<広島公演> 2020年4月28日(火) JMSアステールプラザ 大ホール
<大阪公演> 2020年5月2日(土) ~5月3日(日・祝) サンケイホールブリーゼ
 
◆料金:
【東京公演】一般8,500円(全席指定・税込)
【名古屋公演】一般8,500円(全席指定・税込)
【高知公演】一般7,800円 学生シート4,000円(全席指定・税込)
【広島公演】一般8,000円 学生シート5,000円(全席指定・税込)
【大阪公演】一般8,500円(全席指定・税込)
 
◆ホームページ






【新作情報】

舞台『えんとつ町のプペル』の東京公演(1月30日~2月5日)の前売り券は全日程SOLD OUTしましたが、本日から当日引き換え券が販売されました。
これがラストチャンスです。
この機会に是非。



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