もともと「キングコング西野」で個人戦をしていたハズなのに、舞台『えんとつ町のプペル』にしても、映画『えんとつ町のプペル』にしても、絵本制作にしても、国内外で展開している個展にしても、海外の支援活動にしても、先日、閉幕した『天才万博』にしても……気がついたら、チーム戦になっていて、昨日の記事の続きのような話になりますが、「チームの取り分を最大化する為には、自分は何をすればいいか?」と考えるようになりました。


個人戦だと(とくにタレントの場合は)四の五の言わずに露出することが正解だったのですが、時間というものは有限です。
僕の場合だと、露出すれば、その分、新作を作る時間が無くなり、新作が作れなくなると「チームの力」が落ちてしまいます。

この辺りは、「テレビに出ないと、田舎の母ちゃんが心配する」という親孝行とのせめぎ合いです(笑)


たぶん、世間の皆様が想像されている以上に、僕はオンラインサロンと共に生きていて、「プロジェクトの種となるようなものを、オンラインサロン内で発表し、オンラインサロンメンバーに実行してもらう」というのがココ数年の主流となっています。
今年は、それが更に加速するでしょう。


何が言いたいかというと、2020年は僕の露出が極端に減ります。
もともと、それほど表に出ていない人間なのに、更に出なくなります。が、「元気がなくなった」とか、そういったわけではありませんので、御安心ください。
僕の露出は減りますが、僕らの作品の露出は増えると思います。

秋には新作絵本の発表があって、年末には映画『えんとつ町のプペル』の公開があるので、その頃には表に顔を出させていただく機会がチョコチョコあると思います。

※2020年秋に発表予定の絵本最新作『みにくいトーマス ~えんとつ町に咲いた花~』

姿を現さない間も、ずっとエンタメを作っておりますので、長い目で応援していただけると嬉しいです。
ちなみにオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』には毎日現れます。
宜しくお願い致します。

それでは、仕事に戻ります。


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