2017年に始まった『日本おもしろい大賞』

今年もっとも面白かった挑戦を決める戦い!『日本おもしろい大賞2019』最終ノミネート発表!!


世の中には様々なコンクールがありますが、「自分が思っていた人じゃない人が優勝しちゃった」という経験って、ありませんか?
僕は、ときどきあります。
「絶対に、こっちの人の方が良かったじゃ~ん!」と言ったところで、後の祭り。
自分が行動しないかぎり、世界は何も変わりません。

自分が面白いと思った人が評価されない世界なんて絶対に嫌なので、「今年もっとも面白い挑戦をした人」を西野亮廣の独断と偏見と忖度で決める『日本おもしろい大賞』を2017年に立ち上げました。

初代王者は『ホリエモンロケット』

この当時は、まだ『打ち上げ成功』とまではいかなかったのですが、チーム一丸となって挑戦する姿勢が西野亮廣の胸を強く打ち、見事『日本おもしろい大賞』を受賞!


その後、ホリエモンロケットは見事、打ち上げに成功。
挑戦を続けることの大切さを教えてくれました。


そんなこんなで、今年も『日本おもしろい大賞2019』を開催します。
今年もいろいろありましたが、今年、一番面白い挑戦をしたのは誰なのか?

それでは、『日本おもしろい大賞』最終ノミネートを発表します。

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【エントリー No.1】
『カジサック』

芸能界からYouTube界への道を切り開いたといっても過言ではないカジサックさんの挑戦に、多くの人達が熱い気持ちを貰ったことでしょう。
相方・西野との対談動画の再生回数は500万回を超え、今、なお見られ続けています。
間違いなく2019年を盛り上げた一人です。




【エントリー No.2】


渋谷センター街に突如現れた無料のコーヒー屋さん。
その正体は「知らない誰かからの贈り物」で回る温かいお店でした。


ギフト経済の実験の場として生まれた『SHIBUYA FREE COFFEE』は、今日も明日も、人と人とを温かいコーヒーで繋ぎます。


【エントリー No.3】
『前澤友作

ZOZOを売却後、YouTuberとして再スタートを切った前澤さん。
「次は何をしでかしてくれるんだろう?」と常に思わせてくれる彼の振る舞いには、審査員長の西野もニヤニヤ。
西野は、希望の匂いがする人が好きなんです。


【エントリー No.4】
Movement act』
こちらは、東京藝大の卒業作品展で発表された小野澤峻さんの作品。
まるで、スクランブル交差点を歩く人達のように、スルリスルリと隙間を縫って球が転がっていきます。
審査員長の西野亮廣が珍しく嫉妬した作品です。
こういうのは楽しいし、こういうものを一生懸命作る姿勢に興奮しちゃう。
最高です。


【エントリー No.5】
アル


こちらは、読者とマンガが出合う場所を創出したマンガ専門の新刊・無料情報メディア。
スタッフの汗と涙の運営の裏側が覗けるオンラインサロンも同時展開していて、僕も、毎日楽しく読ませてもらっています。

明るいニュースが少ない出版業界の希望で、この時期に、こういったサービスを立ち上げる姿勢に胸が踊ります。つまり、最高です。


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今年のノミネートは以上の5組。
この5組の中から『日本おもしろい大賞』の「最優秀おもしろい」が決定します。
「最優秀おもしろい」を受賞された方には、西野がガチで作り込んだトロフィー(30万円相当)を贈呈します。

※西野本人の手形から作った金のトロフィー

贈呈されたトロフィーは、その後、メルカリで売っていただいても構いません。
西野が高額で買い取ります。

『日本おもしろい大賞2019』の大賞の発表は、12月29日!
それなりに人気があるキングコングの公式YouTubeチャンネル『毎週キングコング』内で発表いたします。


お楽しみに!

ノミネートされた人達の活躍が一人でも多くの人に届くよう、この記事をシェアしていただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。


『日本おもしろい大賞』
最高忖度責任者・西野亮廣


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