オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の新プロジェクトの準備で、スリランカに来ました。
冒頭の写真は今日の記事とあまり関係がないのですが、蜷川実花さんに送ったら、やたら誉められたので、調子にのって貼り付けてみました。
スリランカの駅の夕暮れです。


「何故、キングコング西野がスリランカの駅の写真」を蜷川実花さんに送ったのか?」は、来年の中頃には答え合わせできると思います。
もちろん、サロンメンバーには、すでにお話ししております。


贅沢な話(鼻につく話)ですが、日本にいると、「スケジュールNG」という理由だけでは、どうしても仕事のオファーを断りきれない局面があります。
ぶっちゃけ、一人で作業をする時間(一人で考える時間)を切り崩せば参加できちゃうのですが、10年後も20年後も30年後もエンタメの一線に立ち続ける為に、僕には一人で作業する時間が必要で、こうして逃げるように海外に来ています。

何ヵ月もかけてスケジュールをテコ入れして、2019年12月からは毎月1週間は、この時間を設けることになりました。
「露出」や「売上」が落ちることぐらい、マジでどうでもいいっす。

一人になることが目的だったりするので、海外に来ても、基本、ホテルに籠っています。
「観光地に行こうよ」と誘われても、まるで嬉しくありません。
「お願いだから僕を一人にさせて」と叫び続けましたが、それが叶わず、時間とお金をかけて、ようやく一人になる環境を手に入れようとしているのが今です。

今回の旅はオンラインサロンの新プロジェクトの準備を兼ねているので、「ずっと一人でいられる」ということはないのですが、それでも日本にいる時と比べると、断然、一人でいる時間が増えて、昨夜、「『リーダーの歩き方』に関する本でも書いてみるかなぁ」とパソコンを開く時間が作れました。


こういう時間が嬉しいです。本当に。

筆はベラボーに速い方で、書き始めると一瞬です。
とくに「ビジネス書」と呼ばれる類いの本は、『ゼロ→1』の作業ではなく、自分の活動・経験を編集する作業なので、個人的には「産みの苦しみ」などありません。
あるのは「届ける苦しみ」ぐらいでしょうか。
でも、まぁ、届けるのも結構得意だったりもします。
3万人で編集してみる。

昨夜、書いた原稿は、これからオンラインサロンに投げようかと思っています。
出版前に3万人から意見をもらって(意見を反映するかどうかは僕が決めますが)、そこから加筆・修正すると、より精度が上がりそうなので。

「オンラインサロンに入ると、どんなメリットがあるのですか?」と、よく聞かれます。
成功しない人に共通することは『メリットがあることが100%確認できてから動く』で、足踏みタイムが長い方に対しては思うところもあるのですが、僕は意外と優しい男ですので、都度都度説明させていただいております。

今回でいうと、「出版前のビジネス書の原稿を、出版の半年前ぐらいに読める」といったところでしょうか。
損することは一つもないと思うので、一度、覗いてみてください。


【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルのコラムを毎朝投稿しています。
今朝は『来年出版するビジネス書の原稿を公開してみた』というテーマで書かせていただきました。
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