3万2000人を超えるオンラインサロンを運営しています。
そこで背負っているのは、3万2000人の期待で、「次は何を見せてくれるの?」を常に待たれています。

大きな仕事をすればするほど、その声は大きくなり、容赦なく追い込んできます。
ですが、それは作り手として極めて健全な環境ですし、人として生きることは とうの昔に諦めているので、取るに足りません。


ただ、スタッフの中には、未来を決めかねているメンバーも、あらゆる犠牲が覚悟できていないメンバーも、守らなきゃいけない家族を持っているメンバーもいます。

それなのに常にワンサイズ上の結果を期待されてしまう彼らにかかっている重圧は、僕が抱えているものよりも遥かに大きいと思います。

僕自身は1日20時間近く働いてて、苦とも思いません。
危ういのは、少しでも気を抜くと、自分を基準に考えてしまい、他人に対して「もっと、できるんじゃないの?」という過度の期待を抱いてしまうことで、これはよくありません。

二十歳の頃は今よりも、もう少しだけ働いていたのですが、その頃、並走してた梶原君が崩れてしまいました。
気を配れなかった僕の責任です。
とても反省しています。


「『やりがい』だけでは整理がつかない人がいる」ということを忘れたくなくて、自分に言い聞かせるように、こうして日記にしています。

どうすればチームの皆が大きな挑戦を面白がれるのか?
その為には、どんな環境が必要なのか?
きっと毎日のように変化する「その答え」を、チームの皆とコミュニケーションをとっていきながら、出したいと思います。´

昨日、ウチのお姉さんスタッフが、インターンの学生の子達が脱ぎ散らかした洗濯物を綺麗に畳んでいて、最高だと思いました。
こういう世界を広げたいです。


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