今月9日と10日に僕の地元で『BOTAFES』というイベント(入場無料)が開催されます。
このイベントには僕の同級生の西畠清順君(プラントハンター)が関わっていて、その清順君から「ちょっと手伝ってくれない?」と声をかけられたので、お手伝いさせてもらうことになりました。

僕が参加させてもらうのは、イベント会場の入り口にズドーンと設置するシンボルツリーの制作。
よくよく考えてみたら僕は芸人か絵本作家で、そういえばシンボルツリーなど作った経験などないのですが、清順君が一緒だし、酔っ払っているのでノリノリで参加。

サロンメンバーに声をかけ、山に入り、材料を集めるところから始めます。
(※ここからは写真で振り返ります)


エッフェル塔で個展をやり、ゴッドタンで尻ベーターをやり、地元でシンボルツリーを作り…混乱を極めているので、僕に「肩書き」を訊くような真似はお控えください。




持つべきものはサロンメンバー。
大人も子供も、せっせと手伝ってくれました。
ありがとうございます。好きです。

今回、作るのは高さ5mの『朽ち果てた木の時計台』
期間中に台風が直撃してもビクともしないように、シンボルツリーの真ん中には極太の鉄柱を建て、地面にガッツリと固定。
作品制作というより「工事」です。


1日2日で一気に作るのではなく、木やツルの成長を計算し、2ヶ月間じっくりと時間をかけながらの制作。


雨の日も頑張りました。


清順君と僕と、奥でアヒル口を炸裂させているのは、建築士の只石さん。


昨日は、シンボルツリー制作最後の仕上げ。
サロンメンバー(と、そのご家族)の皆様と声をかけあいながらエンヤコラ。


ツルをイイ感じに巻き付けながら、大きな一本の木を作っていきます。
そんなこんなで、いよいよ完成が近づいてきました。
木の上に登った僕とくらべると、おおよそのサイズ感が分かると思います。

結構大きいです。

そんなこんなで、昨日、ついにシンボルツリーが完成しました。
11月9日と10日に御披露目するので、お時間ある方は是非、遊びにいらしてください。
入場無料です。
詳細はコチラ↓

10日(日)は僕も会場に遊びに行きます。
会場の隅っこの方で呑んだくれているので、気軽に声をかけてください。
話すと結構イイ奴なんですよ(^-^)

今回のシンボルツリーはイベント終了後には撤去(移転)する予定なので、この機会に是非。