オンラインサロンを『不労所得』のように捉えている人が少なくありません。

「『場』さえ作ってしまえば、あとはラクして稼げるんでしょ?」と考えている人が本当に多くて、皆、オンラインサロンを始めては、会員が集まらずに2~3ヶ月で撃沈していきます。

当然です。
「『場』さえ作ってしまえば、あとはラクして稼げるんでしょ」と考えている人が作る『場』に集まるメリットが一つもないからです。

あの有名人も、あのインフルエンサーもオンラインサロンを始めますが、なかなかどうして、人が集まりません。


2万6000人を納得させる記事を毎朝書く為にやらなければいけないことは星の数ほどあって、たぶん普通の人が僕の生活をしたら、2日も持たずに精神が潰れると思います。

この辺はウチのサロンメンバーに話を聞いてみてください。「二日で精神が潰れる」は、たぶん、大袈裟に言っておりません。

もひとつ言うと、僕はオンラインサロンの売り上げは次のエンタメにブチ込んでいるので、僕の懐に入っているのは僕の会社の役員報酬だけで、たかが知れています。

僕は贅沢の一切に興味がなくて、誰も見たことがないエンタメに強い興味を持っているので、売り上げは1円でも多く制作費にまわしたいと考えています。

絵本『チックタック ~約束の時計台~』の印税は、ラオスに寄付することになりました。
小学校を作る為です。

ラオスに小学校を作る為にかかる費用は、おそらく皆さんが考えられている程ではなく、たぶん印税も少し余るので、また次の使い道を考えておきます。
僕が寿司やステーキを食ったり、高級外車を買ったりしても仕方がないので、いただいたお金は誰かを助ける為に使います。

昨日、マネージャーに聞いたところ、ラオスの小学校の基礎工事が始まった(そろそろ始まる?)そうです。
山奥の更に奥なので、なかなか簡単に画像が手に入らなくて申し訳ないです。
昨日、ウチの会社のインターンの子が「ラオスに行きたい!」と言っていたので、行ったついでに写真(映像)を撮ってきてもらおうと思います。

田村Pとサロンメンバーは昨夜のうちにフィリピン(マニラ)入りして、たぶん今日、スラム街に行き、絵本の支援をされるのだと思います。
「ジョリビー(ファーストフード)が人気だから、買っていってあげたら喜ばれるかも」と伝えておきました。


見誤ってはいけないのは、僕は、誰か(たとえばサロンメンバー)からチャンスをいただいて、今日も挑戦をさせてもらっている身でして、決して自分一人の力でこの場所にいるわけではありません。

なので、自分に集まったあらゆるチャンスは独り占めするのではなく、再分配するべきだと考えています。
返報性の原理が働く以上、誰かにあげたチャンスは、また返ってくるので、それでいいと思っています。
これまでの経験上、チャンスをシェアすることを決めている人間にチャンスが巡ってきています。

こうしてチャンスを積極的に回しながら、一緒に前に進んでいきたいと思います。
頑張りまーす。


【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルのコラムを毎朝投稿しています。
今日は『戦う場所によって、戦い方を変えろ』というテーマでコラムを書かせていただいております。
興味がある方はコチラ↓

Instagramで楽しみたい方はコチラ↓