個展『にしのあきひろ光る絵本展in東京タワー』がスタートしました。

東京タワーの展望台(メインデッキ)が舞台となる今回の個展の話をいただき、すぐに下見に行き、あらためて東京タワーの展望台をマジマジと見る西野。


展望台(メインデッキ)は二階建てになっておりまして、エレベーターを降りると、二階に到着し、そこで東京の夜景をグルリと一望、夜景を堪能した後は、階段で展望台の一階に降りる構造になっとるわけですが、今回、お話をいただいたのが、この“展望台の一階”のスペースですね。

展望台の二階で通常の夜景を散々堪能した後に展示ということで、それなりのサプライズが要りそうです。

そんな中、下見で目がいったのは、「展望台がガラス張りである」ということと、「床と壁が黒色である」ということです。

ガラスですから、光が反射してガラスに映るハズで、んでもって、床と壁が黒色ですから、床と壁はガラスに映りません。

ガラスの向かい側の壁に『光る絵』を展示すれば、東京の夜景(ガラス)に『光る絵』だけが映し出されるハズです。

んでもって、光る絵の前に立って、ガラスの方を見ると、自分の影の形に東京の夜景が映し出されるハズです。

下見では、スマホのライトでテストをおこなって、「いける!」と判断した西野は、東京タワーの展望台(一階)の壁一面に『光る絵』を展示することを決めて、スッタモンダがありまして、こんな感じ↓



ガラスの反射を利用して、東京の夜景と『光る絵』の中に入れちゃう感じです。


設営はサロンメンバーにお任せしたので、実は、僕はまだ完成形を観に行けていないのですが、たぶん、素敵な空間になっていると思います。


写真でお分かりだとは思いますが、こういう仕掛けになっとりますので、断然、夜がオススメです。
東京タワーのおみやげコーナーでは、絵本各種と、個展の時にしか販売しない絵本ボックスを販売しております。


『にしのあきひろ光る絵本展in東京タワー』は、東京タワーの通常の入場料だけでお楽しみいただけます(*^^*)

是非、遊びにいらしてください。



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