よく、「普段、何をやっているんですか?」と質問されます。
アトリエに籠ってトンチンカンチンと作業している時間以外は、たとえば一昨日は全国の経営者600人を対象にした講演会。昨日は長崎県壱岐島の方を対象にした講演会。

西野亮廣エンタメ研究所(株式会社にしのあきひろ)の広告塔として、全国津々浦々走り回っております。
今日はこれから博多に飛びます。

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7/28(日)12:30 『丸善博多店』
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ8階)
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イベントではなく、お世話になっている書店さんへの御挨拶ですね。
もちろん、同店で僕の書籍をお買い上げの方は、待ち伏せしていただければ、おもくそ本気のサインを入れさせていただきます!


西野亮廣の圧倒的なドブ板営業

ニュースはネット(SNS)から発信しているのですが、誰でも発信できる時代に自分のニュースを見つけてもらう為の一番てっとり早い方法は、膝と膝を付き合わせたドブ板営業で、自分の中で決めていことは一つ、『世界の誰よりも、人に会う』です。


御挨拶まわりをして、そのまま呑み屋に流れて、二軒三軒…酔い潰れて、深夜にスタッフが回収しに来てくれたことは数しれず。
たぶん、昨日も壱岐島のサロンメンバーと酔い潰れて、朝起きたらホテルにいたのですが、どうやってホテルまで帰ったのかを覚えておりません。

二軒目にお邪魔した旅館の女将さんが、親子で『えんとつ町のプペル』のダンスを披露してくれたことと、壱岐島で『えんとつ町のプペル』の屋外映画の上映大会の開催を約束したことだけは記憶にあります。

目を向けなければいけないのは「希少価値」で、LINEがあることで『手紙』に更なる価値が生まれたように、SNSで誰とでもカジュアルに繋がれる時代には『膝と膝を付き合わせたコミュニケーション』が大きな大きな価値を持っていて、その繰り返しが強さになります。



一昨日の夜、サロンの学生メンバーとジョギング大会をしたのですが、そこで学生さんから「僕らは何をすればいいと思います?」と質問されたので、「『インフルエンサー』『SNSマーケティング』というのは一昔前の言葉で、しかも、そこは飽和状態にあるから、今は、SNSのフォロワーを増やすことよりも、人に直接会った方がいいと思うよ」とお返事させていただきました。

たぶん、いいアドバイスだと思います。

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