『西野亮廣エンタメ研究所』というチームとして様々な仕事をしていますが、僕自身は、それほど器用な人間ではなく、基本、スタッフの皆様に助けられることで、今日も天才ぶっています。

そんな中、「この分野なら誰にも負けないかなぁ」と思えるのが、『文章を書くスピード』と『脚本』です。あとは全部負けています。

お喋りだけで生きてきた芸人ですので、「今から5時間ノンストップで喋れ」と言われたら喋れますし、喋るスピードで文章も打てます。
ちなみに、このブログも「一筆書き」で書いています(※なので誤字脱字は御勘弁)。
どれぐらいの文章量になるかは現時点では分かりませんが、せいぜい5分ほどで書き終えます。

あと、『脚本』を書くのが結構得意です。
“「西野亮廣」を世間に放り込んで、いくつかの種をまかせて、数年後にそれらの伏線を全て回収する”といった『作・演出・主演=西野亮廣』という《人生の脚本》を書くこともあれば、絵本や映画などの脚本を書くこともありますが、一番得意なのは尺が1時間半程度の『舞台脚本』です。

純粋に、僕が、すべてのエンターテイメントの中で『舞台』が一番好きというのがあるので、どうしても、そちらに身体が向いてしまって、自然と得意になっちゃいました(*^^*)

ただ、ひとたび舞台をやるとなると、なかなかまとまとまった時間が奪われてしまうので、「時間に余裕ができた時にしかやれない」という問題があるのですが、
これから東京タワーの個展を控えているし、
エッフェル塔での個展を控えているし、
スラム街の子供達の支援活動もあるし、
ラオスに学校を作らなくちゃいけないし、
美術館を建設しなくちゃいけないし、
時計台を建設しなきゃいけないし、
絵本の新作の予定は先々まで詰まっているし、
梶原君との『毎週キングコング』はテキトーにやるとしても、
来年には映画『えんとつ町のプペル』が控えています。

よくよく考えてみると、向こう何年も時間に余裕ができる見込みなどなく、それだと僕が大好きな『舞台』は、いつまでたってもやれません。
ただ、ここで折り合いをつけて諦める西野ではありません。

「こうなったら、準備から撤収まで1日でやれるお芝居のパッケージを作ってしまおう!それさえあれば、『来週の月曜日はオフだから、お芝居をやろうかな』という選択肢が生まれるじゃん!」という、いかにも桃栗三年柿八年の職人が嫌いそうな結論を出し、8月16日(19時開演)に舞台をすることになりました。


たった1日限りの『テイラーバートン』というお芝居です。
会場は毎度お世話になっております『東京キネマ倶楽部』

チケットは、7月23日 朝10時(チケットよしもと)発売らしいです。
「あ。こんな芝居をカジュアルにやっちゃうのね」と、それなりに驚いて、結構楽しんでいただけると思いますので、8月16日の予定は空けておてくださーい。
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