オンラインサロンを活動の母体として、今日もエンターテイメントを作っております。
昨夜も、レンタル会議室『ZIP』で、サロンメンバーと肩を並べて、執筆活動。

お客さんに届けるエンターテイメントを、こうして、お客さんの横で作る日が来るなんて、当時は想像もしませんでした。
昨夜は、作業終わりに、会議室に残ったメンバーに、次に仕掛けるエンタメの構想を話しました。

何年も前から話していますが、エンタメの主流は今、“プロが作ったものをお客さんに届ける”『レストラン型』から、“お客さんが食べるものを、お客さんと一緒に作る”『バーベキュー型』へと映っていて、まだまだ多くの作り手(とくに昔の人)が、このことに気がついていません。

そうこうしているうちに、エンタメは次なる進化を遂げます。

『レストラン型』の強みは「美味しい(クオリティーが高い)こと」で、『バーベキュー型』は「焦げた(味は落ちる)けど、楽しいよね」といったところだったのですが、バーベキューを重ねまくっているうちに、ここにきて、『バーベキュー型』の肉の味(クオリティー)が『レストラン型』を超えはじめてきました。

こちらはサロンメンバーと作った映像作品なのですが、普段、ご覧になられているテレビと見比べてみてください。

ちなみに、サロンメンバーと一緒に作ったこの『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』は、NISSANさんやNIKEさんと並んで、「日本空間デザイン賞」に入選しました。

自分達が「お客さん」として面白がれるエンタメを、自分達で企画して、自分達で予算を集めて、
自分達で作る。
そして、そのクオリティーがプロの仕事を凌駕しはじめてきている…という。

簡単に書いていますが、これってたぶん結構な出来事で、エンターテイメントに携わる人間は全員向き合った方がいい問題だと思います。

そんなこんなで、僕らは次に行きます。
次は、サロンメンバーと一緒に、東京タワーとエッフェル塔でエンタメを届けます。

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今日は「芸能事務所の生存戦略」というテーマで書かせてもらっています。
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