梶原君のYouTubeチャンネルに出て、あらためて感じたのが、過去のどの梶原君よりも、YouTuberとして活動している梶原君の方が魅力的で面白かった、ということでした。


チャンネル登録者数も、まもなく100万人を突破するそうで、梶原君の表現は更に加速していくと見ています。あ、応援もしています。

比べるものではないのかもしれませんが、一方でテレビだけで活動しているタレントさんは今、その有り余る才能を活かしきれていないように見えます。
言い方を変えると、テレビがタレントさんの才能を活かしきれない媒体になりつつあるんじゃないかなぁ、といったところです。

とくに最近は、テレビが「写真週刊誌のブースター」として機能してしまっているシーンを目にする機会が増え、週刊誌でいうところの「業界に詳しい関係者A」の役割を芸人が担うようになり、なんだか色々と複雑な気持ちになります。

ここで言葉を選ばずにコメントをしてしまうと、文章が切り取られて、特定の誰かを口撃しているように捉えられてしまい、それは僕の本意ではありませんので、もう少し踏み込んだ話は今日のオンラインサロンの記事に投稿します。

今日のサロンの記事は少しエグくなってしまうかもしれません。

いずれにせよ、自分が思うような表現がしにくくなった上に、有名税が高くなりすぎてしまっている『TVタレント』という仕事を、僕らは今一度、考える時期にきてしまっているのだと思います。




【追伸】
昨夜はサロンメンバーと、サロンメンバーの店で呑みました。
サロンメンバーと議論を深めることと、サロンメンバーのお店の売り上げを伸ばすことが目的です。



【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今日は『日本の全テレビマンが向き合わなきゃいけない現実』というテーマでコラムを書かせていただいております。
興味がある方はコチラ↓

Instagramで楽しみたい方はコチラ↓


【西野亮廣の出没情報】
6月30日14時頃
ジュンク堂書店 広島駅前店。

同店で西野の書籍をご購入いただいた方には全力でサインを入れさせていただきますので、西野を見かけたら声をかけてください。